モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

2月10日 ガラスの腰蓑

00-06 D

06-12 BB

12-18 H

18-24 BC

 

B. 東北地方 -0-2-0-1=3

C. 関東地方 -0-0-0-1=1

D. 中部地方 -1-0-0-0=1

H. 九州地方 -0-0-1-0=1

合計回数      -1-2-1-2=6

 

05:37 福井県沖        10/3.2 ②

09:54 岩手県沖        50/3.6 ①

10:30 福島県沖        30/3.4 ①

14:34 奄美大島近海 40/4.8 ④

20:26 青森県東方沖 70/3.1 ①

21:03 茨城県沖        50/3.8 ①

 

海外のニュース

王室を批判したら捕まるっていうのも怖いし、それがあるから踊ってる王女の周りの人々は否が応でも拍手しないといけない感じも怖かった。

国内のニュース

辞職して出馬して再選とかいう舐めプ。

銀河鉄道の夜の秘話

昨日の夜にEテレ宮沢賢治の特集をやっていた。作宮沢賢治の生い立ちと作品を並べたうえで、何がどう作品に反映されているのかを解剖していくような内容で、実際に宮沢賢治が行った場所に行ったりもしていた。とても丁寧な作り方であったし、特有の比喩表現に関して理解できない部分はキチンと分からないと言っている感じも良かった。

私は「土星に恋をした」あたりで理解不能に陥ったんだけど、土星ケンタウルスの並びが解き明かされる感じは松本清張の時刻表のトリックのようだった。文学と天文学と農業と宗教。宮沢賢治の切り口の多さがそれぞれ歯車のように作用しあって、緻密に作品を動かしている感じは凄かった。

宮沢賢治は生前ほとんど評価されなかったが、死後に評価が高まって多くの人々に愛されている。一方で太宰治はずっと太宰治のままだ。つまり、作品を残して個人を辿ることができさえすれば、死してもなお人間は個性的であり続けられるという事だろう。