宇宙最強生物を合成しよう! スマホ向けRPG「コンボクリッター」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第2092回 - 4Gamer.net
4gamerの記事で紹介されていたのでダウンロードしてみることに。ドット絵好きな私からするとモンスターのデザインは魅力的に見えました。
どんなゲームシステムかというと、HPと攻撃力があって、単純に殴り合うターン制のゲームです。マップに落ちてるパズルのピースが集まるとボスが出現し、倒すと次の惑星に進む事ができます。やってるうちに気付きますが、必ずプレイヤーが先行攻撃できるので、出現するモンスターのHPと同等かそれ以上の攻撃力のモンスターが1体いればノーダメージで進めます。仮に倒せない場合でも、必ず逃げる事ができる親切設計なのでサクサクと進める事ができます。
次にボス戦ですが、3回攻撃すると必殺技ゲージが溜まって、画面に表示される指示通りにコマンド入力できると必殺技が発動します。(ちなみに必殺技の威力は通常攻撃の約3.2倍です)
モンスターを倒すと一定の確率で仲間にする事ができ、失敗してもコインを支払う事で再び仲間にできるチャレンジが発生します。
序盤ステージは広島カープでなくともコイを仲間にしておく事がオススメ。適当に配合していても図鑑は埋まりますが、このコイを使ってサボテンを量産して色々と組み合わせると強いのができます。
私はサボテン好きだからこのキャラお気に入り。
(オクトベアーという触手が生えたクマつおいつおい)
(図鑑は説明が無いので、どうしてパラソルを持ってるのかは誰にも分からない)
(「あれっ?捕まえるよりも配合のほうが簡単に手に入るんじゃないか?」と気付くと攻略速度が上がります)
(爆弾のモンスターで青いカープが手にに入ります)
(溶鉱炉に落ちたシュワルツェネッガーの成れの果て)
(大きすぎて名前見えないの笑う)
中盤はオクトベアーとかヒエリュウとか爆弾のモンスターを量産して、終盤は爆弾のモンスターを配合して青いコイを量産。そして溶岩のモンスターで溶岩のボスをやっつけました。(同士討ち)
ここからラストステージの話になりますが、難しいというよりもめんどくさかったです。
前のステージの溶岩モンスターを使ってメカ化したタコを倒して10%の確率で仲間にできるか、1000コインを払って30%の確率で仲間にできるかを繰り返します。
そうやって戦力を上げていき、今度はメカ化したウシを仲間にできたらタコとウシを配合し、メカ化したトリを作ります。そしてさらにタコにトリを配合するとメカクッキーキングという攻略の鍵となるモンスターになります。
で、戦力を上げたら死神っぽいメカサイグレットというモンスターを仲間にし、メカ人参と配合してメカマグマラーという最強キャラを作ります。
ラスボスの体力が7400なのでメカクッキー2体とメカ溶岩で削りきれると思ったんですが、ボスのHPが24残って負けました。
٩(๑`^´๑)۶めんどくセェェェェァァァァ!
と、頭をかきむしりそうになりましたが、このパーティなら配合作業をせずとも直接メカ溶岩(マグマラーっていう名前と形状からして下ネタにしか見えません)を狩れる事に気付き、メカ溶岩戦を繰り返して3体揃えました。
そしてあっさりとクリア。
ちなみにラスボスも仲間にできるようです。やっとエンディングかと思いきや「★12のモンスターの配合が可能になったよ!」という地獄のお知らせが…。
「マジか…もういいよ。疲れたよパトラッシュ…」
すると願いが届いたのか、ここで制作がストップしていました。
なんじゃそりゃぁぁぁ!笑
おわりに
モンスターのデザインはいいし、ゲームのシステムはシンプルなので誰でも楽しめると思います。とくにドット絵のビジュアル面で、モンスターを倒した後にスクリーンが表示された時の砂嵐の感じとか、攻撃した時の衝撃のエフェクトとか、細部の表現は上手いなぁと思いました。
でも、動作が不安定な部分があって、コマンド入力中にフリーズするのは致命的です。あとは終盤でボスを仲間にできなかった後に、再び体力を回復して、再チャレンジ分の1000コインを貯めるのは作業ゲーとしか言いようがありません。
図鑑を埋める楽しさって、正体が分からないところに魅力があるわけで、戦う敵が居なくなった状態で、そこらへんを普通に歩いてるモンスターをわざわざ仲間にする意味も分からず図鑑100%にするのは諦めました。(残り2体はメカ水龍とメカ雷神ね)
個人的に一番面白いなと思ったデザインは『ガムボールキャット』
可愛いのに股間が怪しくて…笑
↑これはティッシュペーパーに書いた攻略メモ。役目を終えたので鼻かんでティッシュとしての役目も果たしました。
とりあえず全クリなのです。
おわり