モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

3月7日 ついでの話

00-06 BI

06-12 D

12-18 A

18-24 C

 

A. 北海道地方-0-0-1-0=1

B. 東北地方    -1-0-0-0=1

C. 関東地方    -0-0-0-1=1

D. 中部地方    -0-1-0-0=1

 I . 沖縄地方    -1-0-0-0=1

合計回数         -2-1-1-1=5

 

00:26 岩手県沖         30/2.9 ①

04:15 沖縄本島近海  20/3.5 ②

08:07 長野県北部      20/2.9 ①

14:02 択捉島南東沖 130/4.7 ①

20:57 茨城県南部       50/3.7 ②

 

今日はメキシコのほうでM5の地震が多かったらしい。

海外のニュース



国内のニュース

どうしようもない人間。

なんでこんな酷い事ができるのだろう。



あらいぐまとアンジーwww

現実に基づくフィクション

昨日、日本アカデミー賞で新聞記者が最優秀作品&女優&男優の三冠に輝いた。政権が情報をコントロールする内容は、今まさに厚生労働省がテレ朝の「モーニングショー」に圧力を加えて証明してくれた。日本の女優さんが役を断る中で主演を演じたシム・ウンギョンさんが受賞したという事はそれ自体にストーリー性を感じる。

それともう一つ。先ほどの厚生労働省の圧力と合わせて、今回のCOVID-19騒動で総理会見が茶番である事が白日の下に晒された。この国では権力者を監視するジャーナリストの力は弱く、特権階級として存在する記者クラブが権力者からの検閲に応じ、茶番劇のエキストラとして機能している。つまり現実問題として「新聞記者」は戦っていないのだ。

「新聞記者」が公開された時、アメリカでは「ペンタゴンペーパーズ」が話題になっていた。アメリカでも政権がメディアに圧力を加える事がある。トランプになってからは如実にその場面は増えた。その時、記者達はどうするかと言うとCNNだろうとFOXだろうと関係なく質問権の剥奪に反対し、会見場で平等に接するように抗議する。日本ではこれができない。東京新聞の望月記者だから注目されているだけで、総理会見に何年も通ってる神保哲生さんだったり、原発事故の自主避難者に対する補償の打ち切りに異を唱えたフリーの記者が今村復興大臣(当時)から「出て行きなさい!(ここは茶番をする場所なんだから察しろと)」とキレられた事は多くの人が知らないか、忘れ去られているだろう。つまりこの現象は、社会部にいた記者が政治部に配属された事で、戦わない記者クラブの中で目立って見えているだけだと私は思う。(これは望月さんのドキュメンタリーを撮った森達也監督も、武田砂鉄さんとの対談で彼女は普通に質問をしているだけだと言っていた)東京新聞は良い新聞だし、望月さんも良い記者だと思うけど、この歪な環境を考えると最優秀作品賞だとしても手放しで喜べない。

あっ!そういえば!

書くほどの事ではないけど書いておきたい事をついでに書いておこう。(ややこしい)

メディアの話の繋がりで本家アカデミー賞ではFOXニュースを舞台にしたセクハラ問題を扱った「SCANDAL」という作品もノミネートしていた。(カズ・ヒロさんの技術力やばい)

この作品について、少し前に日テレの深夜にやってる『映画天国』という番組で紹介されていたんだけど、この事件の和解金が20億だったという部分について、日テレの女性アナウンサーが「20億あったら何買おうかなぁ〜」みたいな事言って、横の機械みたいなキャラ(男性)が「だったらセクハラされないといけませんね」って冗談言ってたんだけど、こいつらマジでやべーなって思った。

政治家は憲法を知らないし、検察は定年延長を飲むし、最高裁は高度に政治的な判断はしないし、労働者は正社員と非正規で分断されて36協定も知らずに働き、アナウンサーは映画の中身を理解せずに「#METOO」運動もクソもねぇようなコメントをしてヘラヘラしている。

総じてこの国は人権意識が低い。

香港デモで人権を取り戻すために声をあげた人々の合言葉は「Don't Think.Feel」 忖度とは大違いだ。