ネザーのアプデ
ネザーの大型アップデートがあって、新しいモブだとか、村だとか色々と追加されました。しばらくMinecraftをやってなかったので、動かしてみる事に。
(スキンは何となくVault-boy)
一通り見回ってみたところ、赤い森に狩猟民族が住み着いてて、イノシシとバトルしてました。ネザーで食料調達ができるようになって、物々交換もできるというのがメイン。ダイヤ以上の硬いブロックも追加されてましたが、ネザーって探検するのも作り込むのも面倒臭いので、あまり魅力は感じませんでした。
私は冒険よりもドッターなので、新しいブロックで作る会。
迷える子羊を召喚
始まりはいつもゼロドット。
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2020年7月13日
誰が作っても同じものができてしまうドット絵の悩み。どうやって差別化をするかといえば組み合わせ。 pic.twitter.com/7oVYEHxLTQ
このゲームは1ドットの積み木ゲームで、何でも作れる代わりに、目的が無くなった瞬間にプレイヤーが詰むゲームでもあります。
今回のメインは骨ブロック。縦に置くか、横に置くかで流れを作れる便利な白。(逆に赤いブロックは波長が弱く選ぶのが難しい。陸上ではサンゴ使えない)
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2020年7月13日
ネザーのアップデートに合わせてネザーに作ろうと思ったけど、ベストな地形に出会えないうえに、整地をすると逆に不自然になるから却下。 pic.twitter.com/o65UJnzPcr
では何を作るのかというと、米津玄師のNEWアルバム『STRAY SHEEP』のジャケット。というのも、さっき書いたネザーのアプデで骨ブロックが自然生成されるようになってて、それに合うものをという事で選びました。だから最初はネザーに作るつもりでした。
それが、まぁめんどくさくて。笑
まずネザーは地下世界なので、60×60マスの巨大な絵を描くスペースを確保するだけでも面倒。それにせっかくアプデのタイミングで作るのだから、村が映り込むように作りたいじゃないですか? ディズニーランドに行ってマスコットと写真撮らないのと一緒で。好みの地形が出るまでロケハンしてみましたけど、出ませんでしたねぇ。あと途中で気付いたんですが、仮にネザーに作ったとしてもサバイバルモードにした瞬間にガストの火球でぶっ壊されるなと。笑
想像では『歯』として存在感を放ってくれると思われたクォーツレンガ。しかし、60×60サイズだと模様の良さが出ない。こうやって、実際に置いてみないと分からない事がある。配色を間違えるとけっこうやり直す事になる。一回で決まる事はほとんどない。 pic.twitter.com/KqZBC9NHVq
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2020年7月13日
そんな紆余曲折あって、ゴッサムシティに作る事にしました。
ブロックの数も増えているので、これまで使ってないブロックを使いたいところ。だけど、なかなか配色にバッチリ合うブロックを選ぶのが難しい。
とくに赤色のブロックの波長が弱くて、だいたい黒ずんでるんですよね。(病んだ患者が吐いた血の色みたいな)
とくに今回の絵は、赤を目立たせたいのにオレンジの方が赤より目立ってしまうっていうのがあったり、微妙にグラデーションが変わってる部分で該当するブロックが無い事が多かったです。
『迷う者と誘う者』#Minecraft#STRAYSHEEP#脊椎がオパールになる頃#デカレモン兄ちゃん#UNDERTALE pic.twitter.com/6ZWpRvWd8u
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2020年7月13日
完成したのがこちら。
『STRAYSHEEP』(迷える羊)と、それを誘う存在として『サンズ』を並べました。これをネザーに作れたらよかったんですけどねぇ。
メインとなる被写体は3分の1でも良いというのがソールライターのメソッド。しかし、自己主張が激しいと邪魔で仕方ない。真ん中にいると自撮りみたいになる。 pic.twitter.com/kelquJHyAI
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2020年7月13日
ソールライターっぽくしたい。
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2020年7月13日
でも難しい。 pic.twitter.com/MAUBRv5sWl
いい感じのスクショを撮って楽しむというのも、このゲームの遊びの一つ。
反対側にはジョーカー。
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2020年7月13日
この街には絶望しかない。 pic.twitter.com/uZoEvcP4R8
この絵の反対側には以前に作ったジョーカー。ボスラッシュみたいでワクワクしますね。
左側が寂しい。そう思った私はもう一枚作る事にした。 pic.twitter.com/NfmKyx99ic
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2020年7月14日
ジャケットのドット絵が完成したのはいいけど、顔の向きの方向に何もないのは寂しい。もう一枚作るしかありまへんがな。
新しく追加された光るキノコブロックのねぶた祭り感。 pic.twitter.com/xqQurtNo95
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2020年7月14日
巨大な構築物はグリッドを作るだけでも存在感が出ますね。
とりあえず、米津玄師の親友である菅田将暉を作る事にした。その30秒後、私は何かを思い出してしまった。 pic.twitter.com/xTYa0pvwA7
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2020年7月14日
とりあえず頭に浮かんだのは米津玄師の親友である菅田将暉。これがドーン!とあったら面白いんじゃないかと…。
思ったけど、ボスラッシュに相応しくはない。何処かで見た別の何かを思い出しました。
特徴的な目にはレッドストーンランプを使う事にした。この絵の主役。 pic.twitter.com/5AXUZTLfaF
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2020年7月14日
菅田将暉が完成した。君の目が貫いた感。間違い探しの正解はCUPHEADのThe Devil
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2020年7月14日
レッドストーンランプを使ったのは正解だった。レンズ感が出てる。 pic.twitter.com/jDpagaYlvf
CUPHEADのラスボスTheDevil
青い炎を使って、ステージの再現をしてみたけど逆に邪魔だったから省きました。
裏側はレッドストーンで怖い。 pic.twitter.com/9bRsHA9hcM
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2020年7月14日
夜にだけ点灯させるギミックも考えてましたが、面倒なのでレッドストーンを貼り付けるだけの手抜き工事。笑
めぇー#Minecraft#Pixelart pic.twitter.com/12C1XrbZxC
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2020年7月14日
はいチーズ!🤳
その服ください
2011年に東日本大震災が発生してからTBSで放送されてる『音楽の日』。
今年は九州を中心とした豪雨に加えてCOVID-19のパンデミックと著名人の死が重なり、出演者も視聴者もゲロ泣きの展開でした。そんな中でも、MISIAさんがスゴかった。全身全霊で祈りを込めて歌った結果、臓物飛び出るんじゃないかと思うぐらいのロングトーン。真似しようと思ってできるものではありません。
その服ください!
という事で新しいスキンも作りました。
刺繍の部分がゴーレムのツタと似てるといえば似てる。
新しい家ほしいわ
せっかく新しいブロックが追加されたんだから家も作ろうと思い、ムーミン屋敷を作る事にしました。検索をかけて図面を探してみたところ、本に書かれてる雑な図面と、ムーミン公式サイトの図面と、パーツを集めてつくろう!的なデアゴスティーニの3パターンあって、どれが本物かわからない。仕方ないので適当に作る事にしました。←一番ダメなやつだ🙅
「/clone 」コマンドを覚えたので、以前に作ったラピュタの巨神兵とキツネリスを移動させ、跡地にムーミン屋敷を作ることに。基礎は直径20マスの円形。
色としてはコンクリートブロックの青も捨てがたい。だけど今回のメインは青の森と赤の森ののブロック。
とりあえず組み上げた姿はこんな感じ。赤い階段が無いので、仕方なく赤砂の階段ブロックを使用。でもなーんか、思ったのと違う。ラーメン屋の寸胴鍋みたいなどっしり感。直径20マスは大きすぎましたね。せいぜい15マスのほうがよかったかも。
トッピングを施して出来上がり!
ようこそ!ムーミン谷へっ!
(おわり)