モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

8月30日 地に戻ってこその循環

00-06 C

06-12 CBC

12-18 CC

18-24 ×

 

B. 東北地方 -0-1-0-0=1

C. 関東地方 -1-2-2-0=5

合計回数      -1-3-2-0=6

 

01:51 茨城県南部        40/2.8 ①

07:08 茨城県北部        10/3.9 ②

07:48 岩手県沿岸南部 10/3.1 ②

11:43 茨城県北部         60/3.5 ①

14:37 茨城県南部         60/4.4 ③

17:59 茨城県北部         90/4.2 ①

 

 

あの子が居なくなって2週間が経とうとしている。ふとした瞬間にフラッシュバックをしてうっかり泣きそうになったり、猫の鳴き声がするたびに感情を揺さぶられる。

最近はずっと暑い日が続いているし、ベランダに用もないので出なかった。今日は不時着したセミを助けるために出たのだけど、少し見ないうちに女郎蜘蛛の巣だらけになっていてドン引きした。ハエトリグモと違って、あいつらは可愛げがないので、大胆に張り巡らされた巣を見ると特有の「やられた感」がある。

ハエたたきに本体の女郎蜘蛛を乗せ、外に放り投げるという作業をした後、巣の接点をプツンと切っていい感じに空に飛ばした。こうやって文章にすると何か幻想的な光景を思い浮かべるかもしれないけど、実際は羽アリだとかワケのわからない小さな虫の死骸がこびり付いた汚い塊だ。しかし、こうやって飛ばして地面に落とさないと循環しない。どんなに高く空を飛ぼうが、高くで生活しようが、地に戻らないと命は循環しないのだ。

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脱走したヤギにポニョと名付けて愛でる人々がいるという記事を読んで、多摩川に迷い込んだアザラシに名前を付けて住民票をあげていた時代を思い出した。ジュゴンのいる海は埋め立てられ、原発の処理水も流す可能性があるし、海の向こうでは船が座礁してイルカが死んでいる。崖の上に立ってるのはヤギではなく私達、国民のほうかもしれない。‬