名前忘れたけどカイロソフトのやつ
「無人島を開拓して街を作りましょう」という傍らで、「モンスターを引き連れてダンジョン攻略しましょう」という風変わりなアプリ。（傍若無人で韻を踏む私）
シムシティ系のゲームは単調になりがちですが、このアプリの場合は画面を二分割にして、上の画面では街の生活が表示されて、下の画面にはダンジョン探索が表示される（戦闘は別）ので、適度に忙しいところが良いです。
クスリと笑える会話もありつつ、モンスターも人間と同じように材料集めをしてくれるのがシュール。笑
面白さはあるのですが、クリアするまで物足りなさが続きました。ドット絵は丁寧だし、カイロソフト特有の可愛さもあります。強いて言えばモンスターに格好良さがなかった。ツノの生えたゴリラかと思いきや「ツノではなくニンジンです」ってボケられたら…ちょっとねぇ。笑
魔女の迷宮
シンプルなローグライク系のアプリです。街で装備を整えてダンジョンに潜るの繰り返し。持ち込まずに潜ってクリアしないと達成できないミッションもあるので、ガチのローグライクマニアからしたら、そもそも装備を整える必要がないのかもしれません。
風来のシレンが好きな方ならかなり楽しめる内容だと思います。ただ、私はこのボスのところで飽きてしまいました。
ローグライク系は運の要素が大きい反作用で、ボスを倒しても自分の実力で倒したとは思えないから、達成感が湧かないのです。それを改めて感じました。
SodaDungeon
魔女の迷宮は私にはハマりませんでしたけど、他にダンジョンないかな？と思って見つけたのがこのアプリ。
全て英語表記なのでどんなゲーム性なのかは未知数。私は「ダンジョンの手前でパブを経営して、勇者を雇って持ち帰ってきたアイテムを売ってパブを大きくしていくというゲーム性なのではないか？」という予想でした。やってみたところ、あながち間違いではないけど酒場経営は主軸ではなく、基本的には放置ゲーでした。ガチムチくんを雇ってダンジョンに行くのは予想通りでしたが、私はプレイヤーがバーのマスターになるのだと思っていたので、そもそも画面にプレイヤーの姿が表示されない事に違和感があります。
「存在しない人間の命令で命がけのダンジョン探索だなんて、私だったらやらないわぁ」と冷めた目で見てました。笑
ゲームの流れは
「酒場で冒険者を雇う→ダンジョンのボスを倒す→お金を貯めて新しいソーダをリリースして評判を上げる→強い冒険者が酒場にやってくる」の繰り返しです。
わりと早い段階で100階のボスに勝てたと思ったら２周目が始まりました。同じ事の繰り返しは苦痛なので、他のステージはないのか？とタップして見たら変なゲートが壊れてしまいました。
違う世界線がスタートするという趣旨（本当は何て言ってたのかわかんない）のナレーションの後、宇宙空間に浮かぶソーダの便…笑
キングダムハーツみたいにHP、攻撃、魔法の選択を迫られます。
クリティカルヒットの底上げを狙い、私は攻撃を選択。
そして１周目と同じように100階に到達したら「200階でまた会おう！」と言われ、飽きてしまいました。笑
戦闘をオートでやってしまうと、プレイヤーとして何を楽しめばいいのか分かりません。「じゃあ戻せば？」って、乗り放題の新幹線の存在を知りながら徒歩移動する意味も分かりませんから、放置ゲー&インフレは私には合わないようです。
おわりに
こうやって、フェードアウトしたアプリについてまとめて書いてみると、ハマらない理由の逆側に私の好きなものがあるのではないかと考えてしまいます。
ギャンブル要素が嫌
→コツコツやるものが好き
単調なものが嫌
→スピード感があったほうがいい
放置ゲームが嫌
→技術介入度が高いほうがいい
あぁ、だから格ゲーの動画を見てしまうのかぁ_(┐「ε:)_
