モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

11月8日 経済動物

00-06 ×
06-12 ×
12-18 H
18-24 D

D.中部地方   -0-0-0-1=1
H. 九州地方 -0-0-1-0=1
合計回数      -0-0-1-1=2

12:13 五島列島近海     10/2.7 ①

22:18 石川県能登地方 10/2.6 ①

 

海外のニュース



【米大統領選2020】 バイデン氏、勝利宣言 「分断でなく団結させる大統領に」 - BBCニュース

「私は分断するのではなく団結させる大統領になると誓います。赤と青に分かれた州ではなく、団結した州(合衆国)を見る大統領に、国民全員の信頼を勝ち取るために全身全霊で努力する大統領に」と語ると、聴衆から大きな歓声があがった。

〈中略〉

カマラ・ハリス上院議員(55)も登壇し、「みなさんは希望、結束、良識、科学、そしてそう、真実を選びました」、「みなさんは次期アメリカ大統領にジョー・バイデンを選んだんです」と演説した。

日本だと深夜1時30分頃にABCテレビがバイデン当確と報道したとNHKが速報を流していた。Twitterを開いたらCNNもバイデンのリードとトランプの逆転の可能性を考慮してバイデン当確と報道していた。

マイケルムーア監督がビックリマークだらけのツイートをして、ハリス氏のスピーチを表現したイラスト(ハリス氏の影が少女になってるオシャレな)をツイートしていた。あと、マダムタッソー蝋人形館のトランプがゴルファーになった。

デンマークで、毛皮に使われるミンクからCOVID-19の変異種が見つかったというニュース。先日そのニュースを見た時は大量に命が廃棄される事にゾワっとした。今日また違う記事を読むと、目下感染拡大しているベルギーからするとCOVID-19に対する恐怖のほうが強いのかもしれないと思った。日本の鳥インフルエンザがそうであるように、もしかしたら狂犬病を怖がってニホンオオカミを絶滅させた時も同じような恐怖があったのかもしれない。

野生の鳥やオオカミは違うけど、結局のところ経済動物の命は人間の掌の上でしか存在できない。数年前に中国だったか、生きたまま毛皮を剥がされるアンゴラウサギが話題になった。あの時はファッション業界が反応していたが、毛皮の問題は今も地球上のどこかにあるわけだし、どこだったかブランドの値崩れを防ぐために売れ残った商品を焼却処分したという話もあった。マイクロプラスチックの問題だとか、二酸化炭素の問題だとか、こうした問題もまたブランドイメージを保ちながら大衆が経済を回す材料でしかないのかもしれない。もちろん真剣に考えている方々もいるけど、結局のところ人間が一番の経済動物だという運命からは逃れられない。

欲望に燃える人間。つまりは『野火』だというオチで。

国内のニュース

NHKによると今日の全国新規感染者数は946人

空港/検疫19人
東京189人、愛知81人、大阪140人、福岡4人、沖縄30人、北海道153人

神奈川79人、埼玉45人、千葉44人、茨城12人、静岡13人、兵庫32人、京都21人、奈良11人、鹿児島11人、宮城13人

官邸、「反政府先導」懸念し拒否 学術会議、過去の言動を問題視か

学術会議の人事介入の理由は政府提出の法案に反対姿勢を示したからだと共同が伝えた。

この記事の反応について、Twitter上の与党支持者は中国と繋がっているから当たり前だという主張を繰り返している。

私はそうは思わない。不都合な公文書を処分したり、皇族や国の要人が集まる「桜を見る会」に反社会的勢力やマルチ商法関係者を呼ぶ政府こそが異常なのであって、学者は政治家のようにポピュリズムで評価が決まるわけでなく、いかに真面目でガリ勉であるかという基準で評価される。国が誤った方向に向かいそうになっている時に何も言わなかったり、腐敗を正そうとしないのは不真面目。ガリ勉の片隅にも置けないふにゃふにゃだ。「まだやってるのか」と無関心にやり過ごしたり、消費していい話じゃない。

それにしてもどうしてこのタイミングでこんな記事がリリースされたのだろう。

‪そういえば首相補佐官の柿崎明二 氏は元・共同通信社の方だったなと思い出した。‬政府関係者の話って…。