モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

3月30日 やりなおしてくださいと言われても…

00-06 BHBIICB
06-12 ×
12-18 ×
18-24 B


B. 東北地方 -3-0-0-1=4
C. 関東地方 -1-0-0-0=1
H. 九州地方 -1-0-0-0=1
I . 沖縄地方 -2-0-0-0=2
合計回数     -7-0-0-1=8

 

00:18 岩手県沖            20/4.6 ④

00:44 天草灘               10/3.4 ②

01:00 宮城県沖            60/3.9 ①

02:36 沖縄本島北西沖 20/5.5 ③

03:01             〃           20/5.0 ②

03:39 茨城県沖            40/3.8 ①

04:51 福島県沖            50/3.7 ①

21:31             〃           60/4.0 ①

 

海外のニュース

停戦交渉が行われ、ロシア側は北部での戦闘を縮小すると言っていたが、アメリカの分析によると移動は小規模だという。それよりも早く、ハイネケンがロシア市場から撤退。

東部のマリウポリでは残された方々が飢餓状態の中で生きている。ロシアはこうした方々を何処かに連れて行って、更地となったマリウポリにロシア系住民を入植する可能性があるのではないかと言われている。もし、そんな事をすれば民族的な憎悪が増していくだけだ。独裁者によって他者の人生が定義つけられ、選択肢が無くなる事を幸せだなんて思えるはずがない。この人道的問題はロシアに限った問題ではなく、隣国ポーランドルーマニアに避難した方々をターゲットに人身売買が確認されているというニュースもあった。シリア内戦の時には避難する為のボートの売買で暴利を貪る奴らがいたように、地の果てだろうと地獄であろうとそこに人間がいる限りあらゆる問題が付き纏う。

国内のニュース

NHKによると今日の全国新規感染者数は5万3753人
死者は96人

前週比1.04倍の増加。

東京では10歳未満の男児が亡くなり、大阪の知事は万博を視察に旅立ったそうだ。

新型コロナで人が集まる事ができない&燃料の高騰&物価高で経済は酷くなる。それに加えて菅政権の政策だった中小企業を減らすという政策はまだ動いていて、岸田政権はインボイス制度を止める気配がない。今年の選挙で与党が大敗でもしなければ、この緩やかな自殺は止まらない。(一度決めた事は止められない病。ロシアの関連予算も通すっていう意味不明な事が議会で行われている)

全国知事会はロシアのウクライナ侵攻を踏まえて、有事の際の原発のセキュリティを自衛隊に対応して欲しいと政府に要請した。原発は安いというのは嘘だ。

宮城県の生協や漁民達が海洋放出に反対。別の手段を考えるよう署名を政府に提出。

雑記

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目障りなものが色々と表示されると嫌なので、Twitterのアップデートをしないでいたら、今日になったらツイートもできず、リストも読み込めなくなって、とどのつまり死んだ。

ここ数年は良いニュースなんてほとんど流れてない腐敗した時の河だったが、今年は戦争による破壊と悲鳴が一日中流れている。見たくはないけど、無関心ではいられない。仕方ないのでアプデしないといけない。

録画しておいた『平家物語』を見終わった。

もともと時代劇とか貴族社会の物語が苦手な私にはやっぱり合わなかった。現実世界でも戦争をして、アニメの中でも戦争というのは気が滅入る。

独裁と戦争と宗教とオカルトの波状攻撃。

独裁と宗教とオカルト、或いは魔法というものは論理に飛躍があっても許されるのでアニメと相性が良いのだろう。

途中で琵琶法師の子どもが髪の長い女性に変わるシーンが何度もあったけど、あの演出が意味するものが良く分からなかった。未来の姿という事なのだろうか?(もし自分に未来が見える目と死者が見える目が備わっていたら、目の前に見える全てが幻覚なのか現実なのか分からなくなって、まともに道も歩けないだろうと思う。よく生き残ってるなぁ…。)

最終回では集団自決の鬱ENDが待ち構えていた。平家は滅びるというのは歴史の教科書でネタバレしてるので仕方ないとしても、戦争の馬鹿馬鹿しさが強調されてる最終回だった。散々命を奪っておいて「命って儚いよね」と言われてもサイコパスにしか思えない。それでも昔から日本は暴走して自滅する民族だという反面教師にはなるかもしれない。

戦争繋がりでもう一つ。今度、100分de名著の再放送でロジェ・カイヨワの『戦争論』が一挙放送されるみたい。資本主義の歯車として田舎から都市に連れてこられた根無し草のような労働者達が、ポピュリズムに流されて戦争に走る。戦争もまた資本主義の舞台装置であって、この破壊が新たな経済を生むという狂気性を学べる良い番組なので多くの方に見て欲しい。

今このタイミングで放送されたら、以前とはまた違う感想を持つかもしれない。