00-06 H11
06-12 HHHHHHAHBH
12-18 HHHCHHHBHH
18-24 HHHHHH
A. 北海道地方-0-1-0-0=1
B. 東北地方 -0-1-1-0=2
C. 関東地方 -0-0-1-0=1
H.九州地方 -11-8-8-6=33
合計回数 -11-10-10-6=37
00:39 〃 浅/2.0 ②
01:06 〃 浅/2.4 ①
01:32 〃 10/1.8 ①
01:59 〃 10/2.4 ①
02:29 〃 浅/2.4 ①
03:42 〃 浅/2.0 ①
03:58 〃 10/2.1 ①
04:57 熊本県熊本 浅/2.2 ①
05:13 大分県中部 浅/1.8 ①
06:04 熊本県熊本 10/2.7 ②
06:12 〃 10/2.7 ①
07:01 〃 浅/1.9 ①
08:13 〃 10/3.2 ②
08:20 〃 浅/2.1 ①
08:50 〃 10/2.0 ①
09:21 十勝地方南部 50/3.5 ②
10:50 秋田県内陸北部 10/3.3 ②
11:53 熊本県熊本 10/2.3 ②
12:02 〃 浅/2.0 ①
12:19 〃 10/2.6 ①
13:27 〃 10/1.8 ①
13:46 茨城県沖 50/3.8 ②
13:59 熊本県熊本 10/2.8 ②
15:06 〃 10/2.9 ②
15:35 〃 浅/4.2 ③
16:27 三陸沖 10/4.6 ①
17:18 〃 10/3.1 ②
18:20 大分県中部 浅/1.2 ①
19:20 熊本県熊本 10/2.4 ①
19:58 〃 10/3.1 ②
20:39 〃 浅/2.7 ①
22:49 〃 浅/2.0 ②
23:02 〃 浅/2.0 ①
本日も九州の地震の回数がやばかった。
その一方で三陸沖が目覚めた。
寝てろよぉ。
気をつけよう。
メーソンの歴史を学んだら…
奴隷制度に続いて「フリーメーソン」についての本を読んだ。
今まで私が知っていたのはネットに記載されている情報やテレ東でやってる解散して本当にハローバイバイになった関の話のみだったので、本として出版されているものをキチンと読んでおくべきだろうと思ったのがキッカケ。
(もちろん、この本だけを読んで全てを知った気になるつもりはない)
本の構成はフリーメーソンの歴史と反対派についての記述もあり、バランスは取れているように思いました。
ざっくりとした内容を書いておきます。
14世紀のイングランドとスコットランドにいたカトリック教徒のエリート職人集団が発祥。入会するには石工の技術と王と教会に対する忠誠心が必要とされた。
紀元前4世紀に中国で生まれた錬金術がギリシア、エジプト、アラブを経由して12世紀に西欧世界に到達。以後、発展を遂げて16世紀に医薬品を製造するようになる。
この自然科学に対する思想が「近代メーソン」へと姿を変えた。
1738年に英国各地とカナダやインドといった植民地に点在するロッジを束ねるロンドン・グランドロッジが誕生し、トルコや中国、ニカラグアにもロッジを建設。
個人的にとても興味深く思ったのが、フランスに理神論を紹介したのが「寛容論」を書いたヴォルテールだということ。ヴォルテールは死ぬ数週間前にメーソンに入会したが、内部の一部の人間たちが持つ選民思想のようなものを嫌っていたようだ。寛容な心を持てというヴォルテールの思想は色濃く反映されている。
紀元前4世紀に中国で生まれた錬金術がギリシア、エジプト、アラブを経由して12世紀に西欧世界に到達。以後、発展を遂げて16世紀に医薬品を製造するようになる。
この自然科学に対する思想が「近代メーソン」へと姿を変えた。
1738年に英国各地とカナダやインドといった植民地に点在するロッジを束ねるロンドン・グランドロッジが誕生し、トルコや中国、ニカラグアにもロッジを建設。
個人的にとても興味深く思ったのが、フランスに理神論を紹介したのが「寛容論」を書いたヴォルテールだということ。ヴォルテールは死ぬ数週間前にメーソンに入会したが、内部の一部の人間たちが持つ選民思想のようなものを嫌っていたようだ。寛容な心を持てというヴォルテールの思想は色濃く反映されている。
19世紀になるとカトリック教会による「反フリーメーソン」活動が活発になる
教会側はフランス革命によって市民権を得たユダヤ人とメーソンが結託しているとプロパガンダを撒き散らした。おそらくメーソン=悪魔崇拝のイメージの源流はココと思われる。
ジャーナリストのガブリエル・ジョガン=パジェス」(又の名をレオ・タクシル)という人間はもともと反教権主義者だった。しかし、教会をボロクソに言い過ぎて自分の出版社が倒産の危機を迎えると、寝返ってカトリック教徒になり、その矛先を反メーソンへと変えて出版社を立て直した。
1897年にタクシル本人が全て嘘だったとカミングアウト。てへぺろである…笑
ベルギーでもカトリック司祭たちが反メーソン主義を掲げ、メーソン側も反対姿勢を強めた。この関係が第二次大戦後まで続く。
スイスの場合は1844年にアルピナ・グランドロッジが建設された。その後にヒトラーとムッソリーニの崇拝者であったホンジャラス大佐が5万7千人の署名を集めてメーソンを禁止させようとしたが、国民投票の結果、否決されたという歴史がある。
アメリカは1850年以降にロッジが建てられ、15人のメーソン大統領が誕生した。
19世紀になると世界への普及がメーソン内部の分裂を生んだ。
フランスで女性解放運動を行ったマリア・ドレームの分派は「男性のみ入会できる」という正統派のイデオロギーと対立したが、1921年に姉妹分派と承認された。つまり、女性のメーソンもいるということ。
中国のロッジは1949年の中華人民共和国ができた時に解散させられた。(どっかいっチャイナってね)
ムッソリーニ、フランコ、サラザールなどの独裁者たちはメーソンを弾圧した。ヒトラーもその一人であるが、彼がユダヤ人とメーソンの結託の証拠とした「シオンの長老の議定書」という謎の紙は19世紀末に帝政ロシア警察がユダヤ人の迫害と虐殺を正当化する為にフランスで偽造したものだった。
共産主義国で唯一、キューバだけがメーソンを禁止しなかった。なんとも意味深な話。
主人公はメーソンの叔父さんの自慢話を聞かされ続けたエピソードを友人に愚痴る内容だ。
世間ではそれなりの立場にある、公務員や医者や弁護士といった出世欲のある幼稚な大人たちが、秘密の挨拶だとか神秘的なものを用いて「ごっこ遊び」をして、楽しみのために困難を作り出して、複雑なゲームに興じていると切り捨てる。実人生ではいい年をした真面目な人々だから、秘密にしないと恥ずかしくて仕方ないのだと。
この冷静な視点は面白いなぁと思った。
これは現在でも様々な点で見られますね。
なんて人間は愚かなのだろうかと、月並みな感想に行き着くのでした。
リアリズムを持って洞察力を働かせないと、誰かの都合のいい人間になってしまうので気をつけたいところ。
ちょうど、今日の「たまむすび」でゆとり教育の「手をつないでゴール」の真実を特集していたのだけど、番組が調べた結果、朝日新聞のオッサンが「どこかで聞いた話」として記事を二回書いたのが発祥となって、これに右翼が反応してゆとり教育を叩く論者がウヨウヨしたそうな。小林よしのり氏もその一人で、実際に自分は見たことないって…笑
番組が調べた結果、手を繋いでゴールした光景を見たことがある人間はいないって…
単細胞は何に怒ってんだよ、こえーよ。
単細胞達による、ゆとり大量虐殺が起きなくて良かったですね、ホントに。
めちゃくちゃ長くなりましたけど、何が言いたかったのかと言えば、サノケンじゃない新作の東京五輪のロゴにも市松模様としてメーソンが反映されてますねって話。