今月の13日に放送された、いとうせいこうさんのGreenfestaを聞いていた。
「どんぶり金魚」というキャッチーな愛で方を紹介していた。
毎日違う鉢に移し替えることでエアーポンプを必要としないのだそうだ。
「へぇ。そんな飼育方法があるのかぁ…
あ、ヤベ。
『どんぶりピンポン』やんねーとダメだったんだ」
ピンポンのワイルドな部分が剥き出しになってしまったので違う鉢に移し替えることにした。
写真だと分かりにくいけど、土が固くなっていた。
ミミズがいると通った空間に空気が入るから、土のコンディションが良好になるっぽいけどキモいから却下だな。
根を傷つけないように注意しながら、竹串でカチカチの土をほぐした。
そして、ピンポンの木がコンニチワ。
けっこうしっかりしてらっしゃるが、ジャガイモを放置した姿に見えなくもない。
移し替えた姿がこちら。
なんということでしょー。
安っぽいプラスチックの箱の中で窮屈そうに息をしていたピンポンが、匠の優しさで優雅な姿へと変貌を遂げたのです。
新しい住処には金魚の模様が。
これで、根が腐ってしまっても寂しくないですね←