モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

12月9日 冷え込み/亡命/大統領就任までの政変/再編集版

00-06 D
06-12 ×
12-18 C
18-24 HBA

A. 北海道地方-0-0-0-1=1
B. 東北地方 ---0-0-0-1=1
C. 関東地方 ---0-0-1-0=1
D. 中部地方 ---1-0-0-0=1
E. 近畿地方 ---0-0-0-0=0
F. 中国地方 ---0-0-0-0=0
G. 四国地方 ---0-0-0-0=0
H. 九州地方 ---0-0-0-1=1
I . 沖縄地方 ---0-0-0-0=0
合計回数 ------1-0-1-3=5

02:58 石川県能登地方 10/2.6 ①
13:46 神奈川県西部 10/2.2 ②
18:33 熊本県熊本地方 10/2.9 ②
21:00 岩手県沖 20/4.4 ③
21:43 北海道東方沖 90/4.8 ①

アラスカ州アダックでM6オーダーの地震が相次ぎ、アリューシャン列島でもM5.8の地震があったとか。
スペインバレンシア地方を襲った洪水から1ヶ月が経過。
日本では今シーズン一番の冷え込みで東京では初霜が降りたというラインナップ。
うちのゴーヤ、根っこ生きてるかもしれないけど葉っぱは完全に枯れた。冬眠するのかどうか観察してるところ。

海外のニュース


コンゴの謎の病気。
新規感染者12名。累計394名。
新規死者数3名。累計74名。
アサド大統領がロシアへ亡命したことをロシア政府が認めた。ウクライナで虐殺をしていながら「人道的措置」だという。
権力の空白地帯でイスラエルがダマスカスを空爆し、次期大統領のトランプ氏はアメリカが関与すべきではないとの見解を示している。
アサド支持派とアルカイダ派とクルド派とさらにIS派ーーそんな武装勢力がどのようにまとまるのか。
政治犯として捉えられていた人々も解放され、1980年代に自国民への攻撃を拒否して投獄されていたパイロットが解放されたというツイートを見かけた。白い髭を生やしてすっかり老人になっていた。命と同様に多くの時間も奪われていたのだ。
韓国ユン政権の支持率は17.3%に低下。
職権濫用の罪で検察が捜査を開始し、大統領としての業務は事実上不可能に。そして大統領の出国停止も確定し、野党側は政権交代を狙い、与党側はダメージを最小限に抑えながら与党であり続けようとする。パククネ政権の末期はセウォル号事件が引き金になったが、今回の戒厳令は果たして引き金なのだろうか?と個人的に感じている。
というのはイスラエルとシリアの話はトランプ政権が誕生する前に政変を起こそうとする流れだから、万が一にも北朝鮮も同様に韓国に進軍するなんて事があったら今回の戒厳令が肯定されてしまう世界線に繋がってしまう。逆に言えばユン大統領の延命プランはそれぐらいしかなくて、汚職の追及から逃れる為に虐殺を続けるネタニヤフ氏と同じ穴の狢になってしまうし、トランプ氏もまた自分自身を恩赦する為に大統領になるわけで、どうかしている指導者が乱立する状況では、理性的な考え方が正常性バイアスにしかならないのかもと考えてしまう。

国内のニュース

雑記


昨夜、NHKスペシャルで『海獣のいる海 あるトド撃ちの生涯』が放送された。
以前にDearにっぽんで放送されたものを再編集したものだろうと思いつつも見てみたところ、Dearにっぽん版では「病気を患いながらトドの食害に苦悩しつつも生きている漁師さんの日常と礼文島の過去」という構成だったものが、「亡くなった漁師さんが遺していった人間と野生動物との共生に関する問いかけ」といった具合に意味合いが変わっていた。今年見たドキュメンタリー番組の中ではトップクラスに良い内容で間違いないけど、漁師さんの死を明確に描くことが果たして正解なのかというのは悩ましい。命の循環という意味では必要ではあるが、再編集してわざわざ描いたという点を悪く言えば「死ぬのを待っていた」とも捉えられる。
亡くなった大林宣彦監督だったか…設置者の主観に基づいてカメラが存在する以上は客観は存在しないという話があって、あるがままを映すドキュメンタリー番組であったとしても必ず主観を介している。
何をもって私がこのドキュメンタリーを素晴らしいと評価するのかと言えば、人々が目を逸らして見ようとしない命の価値を問いかける内容であり、それを押し付けられた漁師が、罪もなく自分に命を奪われたトドの胎児に懺悔をしながら生き続ける日常にスポットライトを当てたからで。
だからこそ、この再編集の意味合いをどう捉えるべきかモヤモヤが残る。