モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

10月12日 賽の河原

00-06 HA

06-12 HC

12-18 HH

18-24 ABH

 

A. 北海道地方-1-0-0-1=2

B. 東北地方    -0-0-0-1=1

C. 関東地方    -0-1-0-0=1

H.九州地方     -1-1-2-1=5

合計回数         -2-2-2-3=9

 

01:16 熊本県熊本         浅/2.0 ①

04:02 十勝地方南部     50/5.0 ③

06:17 熊本県熊本        10/2.6 ②

08:05 房総半島南方沖 70/4.5 ②

15:54 熊本県熊本        浅/2.6 ③

15:56            〃            10/3.6 ③

18:27 十勝地方南部     40/3.1 ①

19:20 福島県会津         10/2.0 ①

22:32 熊本県熊本         10/2.4 ③

 

十勝地方でM5

熊本県は相変わらず定常的な揺れを繰り返してる。

さらに房総半島南方ゆらり。ここどうなってるんだろうか。ダークホース。

 

 

東電の火災でニュースが持っていかれたが、新潟県の選挙だったり、沖縄の問題だったり、稲田大臣の裁判や南スーダンに対する政府の認識、報道の少ないTPPの話。

日に日に問題が増えていっている気がする。これは議論が追いついていないという意味で。

TPPは秘密交渉であること自体が問題であるし、議論の材料もないという異質の問題。

この現状になんとなくの印象論で首を縦にふるのは危険であって。

想像と現実を繋げるのはジャーナリズムの仕事。

中日新聞が捏造記事を書いたり、文春に在籍していた女性が浦沢直樹先生と不倫だとか。

組織は肥大化すると本質を見失う。

 

さっき、Session-22で奨学金という名の学生ローンの問題をやっていた。

「借りたものを返すのは当たり前だ」というリスナーの意見を紹介しつつ、利息が異常に高いことと、取り立てによる精神的な圧力と、連帯保証人である親へ負債が回るので自己破産できないという現実が紹介された。

生電話では自分の娘が私立の薬学部へ入るために1000万円が必要だとリスナーさんが言っていた。

以前、久米さんのラジオに高橋源一郎さんがゲストで出た時も、バイトで疲れてしまって講義の最中に寝ている生徒が多いという話をしていたのを覚えている。

おそらく、当事者と他人とで奨学金に対する理解の解離があると思う。

制度設計としても、返済能力があるかどうか見極めるのが難しいという問題もあって、もう少し広い視野で議論をしないと解決できないのかもしれない。

有名人が基金を設立したりしたら、世間の関心も高まるのかもしれないけど、根本的に問われているのは国のあり方だ。

 

どんな組織も腐敗するとして、この国が腐り始めたとしたら。