国連やアメリカなどから人権軽視、強制労働と批判を受け、見直しに向けた議論が進んでいる「外国人技能実習制度」
先月30日に法務省、そして厚生労働省が制度の見直し案を発表していて、政府は報告書を反映したあらたな法案を通常国会に提出する見通しです。
はたして「外国人技能実習制度」とはどんなものなのか? どんな問題が起きていて、どのように見直されようとしているのか?
今夜は「外国人技能実習制度」にくわしい、弁護士の指宿昭一さんにお話を伺います。海老原いすみ (@ebiharaism) on Twitter
- 政府は開発途上国へ技術を教える為と言っているが、これは真っ赤な嘘で例えば中国やベトナムから海外労働者を確保するもの。実習生の事を時給300円の労働者と呼ぶこともあり、2013年の厚労省データでは8割が違法労働。 #jamtheworld 02-11 21:03
- 実習生は借金をして日本に来ているので、簡単に帰ることはできないし、3年間のプログラムを組まれている。 02-11 21:05
- 20〜30代の元気な人々が来るのに30%が脳疾患で亡くなっている。02-11 21:07
- 職場を変えたいと思っても帰国させられてしまう。残されるのは借金の山。その為に実習生は権利の主張ができない。 02-11 21:09
- 年間15万人が約100万円の借金をして日本に来ている 02-11 21:10
- この制度は廃止するしかない。送り出し国の「労基署に駆け込んではいけない」とか「マスコミに話てはいけない」という制約もやめさせて、ちゃんと海外労働者として受け入れないと評価できない。 #jamtheworld 02-11 21:15
- 実習生はものが言えず、帰ることができないから介護分野に導入するとしか思えない。 #jamtheworld 02-11 21:17
- 日本人労働者も労働条件が切り下げられて、ものが言えなくなる可能性がある。 #jamtheworld 02-11 21:19
「あれっ、これ知ってるぞ」って脳みそが言うのでまとめました。
テレビで「貧しい地域の人々を助ける為に〜」みたいな番組があるけど、先進国が途上国を搾取している背景を語らないところがウザい。
紛争を煽り国を分断して、金で買っていくのがグローバリズムというものだと思うのだ。