14日(火)
今日の東電会見。
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2025年1月14日
3号機圧力抑制室の滞留ガスパージ作業に関して、期間短縮対策③の説明が主な内容。
ガスと水の置き換わりが起こり、滞留ガスを押し出す力が弱くなるのでダイヤフラム式のポンプを追設する計画。
明日から設置作業を開始するため隔離弁を閉に。パージ作業は1月下旬再開予定。 pic.twitter.com/VxWNVhYzn5
3号機圧力抑制室の滞留ガスパージ作業期間短縮対策③の説明/フランジタンクRαの対応/富岡消防の立入検査が2日かかった理由
16日(木)
今日の東電会見。冒頭の説明パートは定例資料の読み上げのみで2分で終了。質疑に関しては多数の質問があったが、東電側の情報の出し方について懸念するものが多かった。 pic.twitter.com/AxRU0OAZ6K
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2025年1月16日
2号デブリJAEA測定結果と1F測定結果の違い/前回質問の回答
20日(月)
今日の東電会見。
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2025年1月20日
計装品の交換作業で5号機SFP冷却系を4日間停止するお知らせ。
実施計画は建屋滞留水貯留設備関連で一部補正。床面露出に向けてプロセス主建屋と高温焼却炉建屋にタンクを設置する。
2号機ではSFP燃料取出しに向けたランウェイガーダ設置作業を継続。 pic.twitter.com/onfJPO2O9J
5号機冷却4日間停止予定/床面露出に向けたタンク設置/資格失効監理員の不適合
23日(木)
今日の東電会見。
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2025年1月23日
5号機の続報。計装品の交換作業が完了したので本日からSFP冷却ポンプの運転を再開。
定例資料とは別に2025年度のALPS処理水放出計画の素案が示された。
年間放出回数:7回
年間放出量:約5万4,600m3
年間放出トリチウム量:約15兆Bq pic.twitter.com/kZTOZgWsok
本日5号SFP冷却再開/25年度ALPS処理水放出計画の素案/タンク解体1月着手予定が24年度下期になった理由/エンジンかけたまま軽油を給油
年間放出回数:7回
年間放出量:約5万4,600m3
年間放出トリチウム量:約15兆Bq
放出順序
4月:G4南エリアB群&K3エリアA/B群
6〜7月:J1エリアE群&K3エリアA/B群
7〜8月:G5エリアE群&J1エリアE群
9月:G5エリアE/C/B群
10〜11月:G5エリアB/A群
11〜12月:G5エリアA/D群&G4北エリアA/B群
測定確認用タンクの本格点検と底部の清掃計画
24年度:A〜C群タンク底部清掃及びB群タンク本格点検
25年度:C群タンク本格点検
26年度:A群タンク本格点検
✳︎中長期ロードマップみれないのでJAEAの資料についてメモしといた👇
回収デブリに海水由来成分か 福島第1原発、事故時に注入―JAEAhttps://t.co/8TwCYSio4H
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) 2025年1月30日
東京電力福島第1原発事故で溶け落ちた2号機の核燃料(デブリ)の分析を進めている日本原子力研究開発機構(JAEA)は、試験的取り出しで回収したデブリから新たにカルシウムなどを検出したと発表しました。
JAEAが非破壊分析結果を公開。
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2025年1月31日
今回はSEM-WDX(表面)の追加分析結果になる。
受け入れたサンプルの大きさは約9mm×約7mm
表面にはウランが広く分布していると考えられ、この他にはジルコニウム/クロム/ニッケル/ケイ素/カルシウム/マグネシウム/酸素なども観察された。 pic.twitter.com/YKGFvsc1fg
JAEAが非破壊分析結果を公開。
今回はSEM-WDX(表面)の追加分析結果になる。
受け入れたサンプルの大きさは約9mm×約7mm
表面にはウランが広く分布していると考えられ、この他にはジルコニウム/クロム/ニッケル/ケイ素/カルシウム/マグネシウム/酸素なども観察された。
ジルコニウムの由来は被覆管やチャンネルボックス、クロム/ニッケルの由来は構造材と推定。
ケイ素/カルシウム/マグネシウムは海水をはじめ、様々な由来が考えられ、今後詳細分析で検討される。合わせて破壊分析を行い、デブリ内部の組成、結晶構造など性状分析を詳細に評価する予定。
燃料デブリサンプルはステンレスの棒で砕かれて、計画通りに各分析機関に輸送する。
放射光施設 Spring-8:固体分析評価(0.003g)
MHI原子力研究開発(株) NDC:溶液分析評価(0.1g)
日本核燃料開発(株) NFD:固体分析評価(0.1g)
JAEA原子力科学研究所:溶液分析評価(0.1g)
→JAEAは1月31日、日本核燃料開発にサンプルの輸送が完了した事を発表。
東京電力は31日夜、柏崎刈羽原発7号機中央制御室の衛星電話1台
— 東京新聞 原発取材班 (@kochigen2017) 2025年1月31日
が使えなくなったと発表。衛星電話の不具合がこの1年で4回目になり、原子力規制委員会が追加検査の見込み。東電の管理能力が問われる。
柏崎刈羽の衛星電話つかえんくなった。