画像にばかり目がいってしまうかもしれませんが、質疑の内容をまとめると「イラク戦争当時の検証もせず、提出された資料は黒塗りのままで議論をするのは不可能であり、総理自らも国民の理解は不十分であるとの認識を示しているので、本日の採決は見送るべきだ」というのが主に民主と共産の意見でした。
✳︎上が特定秘密保護法で下が本日の採決
それで、この時に何が行われていたのかといえばコチラ
↑上記のとおり速記が不可能になったんです。(過去のアーカイブは誰でも見れるので検索してみて下さい)
それを踏まえて委員長の浜田はとても聞き取りやすい大絶叫で採決を行ったのが個人的には印象的でした。
野党議員は声を合わせて「反対!反対!」とかき消すように声をあげていましたが、浜田がマイクを離さない!
このような議会運営を行った浜田はタイキックを希望すると同時に、確実に次の選挙で落ちてもらわないといけません。
政府が恐れているのは中国ではなく、日本国民の民主主義です。だから情報を奪い、発言の場を奪い、国民には白痴のままでいてもらいたいのです。
今日行われたことは右も左も関係なく「権利」の問題です。
国民は自己防衛の為に表現しなければなりません。
手前味噌ではあるが、以前のブログに書いた記事を貼っておく。