なんとか「延命治療法」は無いものかと、この間から違うブラウザを使うようにした。
「Operamini」というブラウザはデータを圧縮して閲覧できるという特徴がある。ドルフィンよりも遅いけど、Safariよりも早くデータ量も少ないといった感じ。
本当にデータが圧縮されているのか疑問だったが、今月は21日まで延命できた。
使い方によって１日や２日の変動はあるかもしれないが、４日ともなれば侮れない性能だと思う。
また、最近はアップデートで「ナイトモード」が追加された。
これにより、目に有害なブルーライトを低減させることが可能となった。
もし、通信規制ウザいわぁと感じているなら使ってみることをお勧めする。
以下、クソみたいな話をお届けします。
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通信規制のかかっている私に向かって、無慈悲なiPhoneは「アップデートして下さい」と言いました。
普段ならシカトするところですが、このままでは「ぷよぷよ」ができません。
「 将棋ウォーズ」では中盤戦でグチャグチャ(腰掛け銀をやったつもりが椅子が無いみたいな)になってしまい、ベビーポナンザにさえほとんど勝てない私には「ぷよぷよ」ぐらいしか出来るゲームがないのです。
仕方ないのでWi-Fiを探す旅に出ました。
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昨日の天気予報では、山沿いで高木ブーが悪さをすると言っていたので空模様を心配していたのですが、雲ひとつない空から降り注ぐ太陽光線からは逃れようのない状況となりました。
超アチー
ばーか ばーか
目的地に着くまで忙しなく汗を拭い、なんとか歩みを進めました。(途中で車に轢かれかけたけどな)
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目的地に到着
とりあえずドリンクバーを頼み「あの時、轢かれていたらどうなっていたんだろうか」と鬱に浸る。一回休み。
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アップデートは数秒で成功。
他にやることはないかと考え、Kindleストアの整理。読み終わった本を削除。
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session22のPodcastを聞いた。
(昨日は野球の延長で放送されなかった)
沖縄戦についての証言や沖縄タイムズの「生きたアーカイブ」について取り上げていた。
昨日はJamTheWorldでも特集されていたので、重複する部分はあったが(この部分は確かな歴史であるといえる)補足として一つあげておく。
『アメリカ軍がなぜ捕虜に対して紳士的な態度を取ったのか？』というと、本土の人間は沖縄に対する差別意識を持っていた為、これを利用して紳士的に接することで沖縄人が日本兵と一緒に抵抗する事を防ぐ狙いがあったという話。
そういう意図があり紳士的だったということ。
「なるほどねー」と思いながら聞いてた。
アップデートも終わったし、帰るかなぁと腰を上げた。
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すると、目線の先にぼのぼののガチャガチャがあった。
今日を生きた証にガチャガチャをやることにした。
「どんなのが出るんだろう？」
結果は帰ってからのお楽しみということで、カバンに２つのカプセルを投げ入れた(さらば400円…)
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そして事件は帰り道に起きた。
狭い路地を歩いていたところ、後ろから車が来たので、避けてやることにした。心遣いができる人間ほど鬱になる世の中。
ナルシスドライバーは、すれ違いざまにハンドルに手をかけたまま、右手首だけを軽く上げて「チッス！」みたいな感じで走り去った。
そして、私の右足に違和感が…
靴は犠牲になったのだ。。。
ガムを踏むというベタなパターン。
なんということだ。
「お願いですっ、明日までには払いますから娘だけわぁぁ！」
歩くたびに時代劇で借金取りの足に親父さんがすがりつく感覚がする(道を譲った私が悪役なのか分からんけどな)
ガムはまだ粘着力があるので、塊魂ばりに小石や枯葉を引き連れて、どんどん右足が賑やかになっていったとさ。
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疲れた。HPがない。
鼻水が止まらない呪いにかかった。
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帰宅。
靴についたガムは炭酸水で取れると記憶しているけど、炭酸水はございませーん。
そして、再び不幸が襲う。
なんとあのガチャガチャから出たのはぼのぼのではなかったのだ。
出たのは穴雪女王のスタンプとカピバラさんのマグネットだった。
こんなもんが400円とか「いぢめ」じゃないか。
ガチャガチャが詐欺なのを今更ながら思い出した。
テンションはさらに低下。
そして「ぷよぷよ」にログイン…できない！
さっきはログインできたのに、もう「データを更新して下さい」みたいなさぁ…
イベントの為に運営がいじったのか？
あーあーあーあー。
諸行無常。
もうどうでもいーや。
あー。厄日だった。
