モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

1月15日 軽口

00-06 CH

06-12 ×

12-18 ×

18-24 B

 

B. 東北地方 -0-0-0-1=1

C. 関東地方 -1-0-0-0=1

H.九州地方  -1-0-0-0=1

合計回数     -2-0-0-1=3

 

03:12 伊豆半島近海 10/3.5 ③

05:05 鹿児島湾        浅/2.0 ①

23:56 青森県下北    10/2.6 ①

 

世界のニュース

昨日の続報。でも、扱いが小さい。

トランプタワーに例の発言が投影されていたというのもニュースであった。

国内のニュース

今日の東電会見 

多核種増設設備で漏洩/更田委員のトリチウムの海洋放出発言について/2号PCV内部調査は早ければ19日/遮水壁のデータ欠損について|海老原いすみ|note

一週間のデータの抜けについての続報はない。趣旨は、休暇で誰もいなかった時にPCがフリーズした。一週間分のデータは欠損したがブラインの監視はできているので問題ないというもの。

話を聞いていると「凍土壁が急激に溶けることはないのだから人が居なくても問題ないだろう」という考えで離れたのではないかとも受け取れる。だとしたら、楽観視のうえでPCがフリーズするという初歩的なアクシデントが発生しているわけで、事態の程度は軽いのだがアクシデントを誘発しうる心理が伺える。

 

トリチウムの海洋放出については、トリチウムが水そのものとなってしまい除去できないのは事実だと私も思う。

だからといって「水そのものとなってしまい除去できないものを海に流す」というのは文章として違和感が際立つ。

その水は多かれ少なかれ飲料水となるのだし、野菜を育てるのだし、家畜の喉を潤すのだ。

「細胞を傷付けることを了承する」ということについて、地元の漁協だけではなく、国民的な議論が必要であると私は強く思う。

未だにデブリは確認できておらず、30〜40年で廃炉にするという希望的観測は意味を成さないのは分かるはずだ。トリチウム黒潮に流れ続ける。それに、もし他の地方で同じように原発事故が発生した時に、これを前例として踏襲するだろう。

前にTwitterに書いたが、安全だと言うなら規制庁、電力会社、政府の全ての人間に告示濃度と同等のトリチウム水を飲ませたデータを提示すべきだ。少なくとも7年分のデータを。

『海に投棄する前に全ての関係の体内を通すこと』

そう書くべきであり、それが現実ではないか。

責任が取れないのを理由に「永続責任」という名ばかりの「恩赦のシステム」の上で威張り腐るのは目に見えている。

一言で言うなら『核で発電するな』だ。

「全電源喪失はありえない」等と言っていた人間どもが安全保障のために核は必要だと言う。

赤ん坊に拳銃を持たせるのとは訳が違う。事態はこの上なく悪質だ。

他人から一切合切を奪っておきながら、自責の念もなく、良心の呵責もなく、言葉の軽い奴を見ると虫唾が走る。

細胞に刻まれた怒りは風化するどころか濃度を増すだろう。トリチウムの結合と同じようなものだ。

赦すには永遠の時間がかかるのだろう。

「事勿れ主義」と「平和主義」は違うのだ。主権者意識の無い無知な模範囚。