一昨日は最も遅い夏日を記録して、昨日は北海道で初雪&寒いからの今日も寒いという状態。
夏野菜のリザルトについてはまだオクラとピーマンが最後の実をつけるかもしれないという状態なので、それが終わってから記録するとして。
なんと!あの!実ができねぇ!でお馴染みの我が家のオリーブが今年初めて実をつけたわけですよ。
調べてみるとそもそも鉢植えだと実ができにくいとか書かれていて、いわば奇跡のオリーブと言っても過言ではない。
これが!
完熟して!
収穫したぜ!
可愛い!カッコいい!
長かったなぁ〜。
とくに夏に最強台風が上陸するんじゃないか!?と言われた時は戦慄したね。このオリーブだけは死守するぞと鉢底のナメクジを置き去りに避難させたのはいい思い出です。
で、オリーブは完熟の度合いによって使い方が異なるそう。少し青みが残る時に収穫したものは漬物にして、完熟したものはオリーブオイルに使われるらしい。
今回の奇跡の一粒は完熟してるのでそのまま頂く事にした。
オリーブオイルは口にした事はあるけどオリーブの実を食べるのは生まれて初めて。一体どんな味がするのか🤔
皮を剥いた時点で小さいながらも脂で手がベタベタした。期待できるぞ。
ご飯に乗せてみると豆にしか見えん。
少し齧ってみると食感はアボカドで、味わうと葡萄の渋みに近いものが鼻に抜けた。
これがオリーブなのか!?
多分、そうなんだろう。
だってオリーブを育てたのだから!
小さいのですぐに私の養分になってしまったけど、ありがたかったわ。
自分はよく報道番組を見るのもあって、トルコ大地震の被災地だとか、それこそ今はパレスチナとか、オリーブの木が割と画面に映るんですよ。つまりは人とオリーブの距離がそれだけ身近だという事。
育てるの下手だから、そうした農園に生えている立派なオリーブとは比較にならないけど、収穫すると余計に愛着が湧くなぁと実感しました。
(おわり)