通院日。乾いた北風。
乾いているから空が青い。
ケムトレイルを乗せてどこまでも。
今日はラクーンシティばりに人間が見当たらなかった。病院の待合室も空いていたな。
通院日が大晦日の前だったらかなり混雑しただろう。
最近は悪夢と寝汗の日々を送っていると医師に話すと「ベルソムラ」という新薬を勧めてきた。
製薬会社からノルマでも与えられているのだろうか?なんて考えながら話を聞いていた。
『睡眠薬はカーテンでベルソムラは太陽だ』という理解不能な比喩表現をどう処理したらいいのか…
この医師は悪い人間ではないが、私の目には独善的に映ることが多々ある。
そしてまた、やたらと「東京に行かせたがる」という特徴があるのだ。
鬱病の人間が外出を避けるからアドバイスとして勧めてくるのは理解できる。
だが、なぜに私のような貧民をやたらと東京に行かせたがるのか分からない。
2、3時間かかるうえに、交通費もばかにならない。
一体、この謎ミッションはなんなんだ。
why japanese pepleぉぉぉぉぉぉ
おまけ
薬局の方が日めくりカレンダーくれました。
ありがたや。ありがたや。
誰が人選してるのか不明だが、オスカーとの癒着が垣間見れる。