モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

【共謀罪施行後の社会はどうなるのか、監視社会、テクノロジーの進化と人間の自由意思】ゲスト:平野啓一郎(芥川賞作家)

JAM THE WORLD : J-WAVE 81.3 FM RADIO

今夜のBREAK THROUGHのゲストは、おととい可決成立したいわゆる共謀罪法案に対して、
「一般人も監視の対象になり、社会から健全な批判性が失われる」と、反対を表明していた
芥川賞作家の平野啓一郎さんをお迎えします。

今回、監視社会や捜査権乱用につながる懸念を残したまま、採決されたわけですが、
監視社会はどこまで進むのか? その危険性と私たちの生活への影響について。
そして、新著の「自由のこれから」の中で語られている
人工知能ビッグデータ、そこから生まれるレコメンド機能など、
テクノロジーの進化や監視社会によって、
人間の自由意思は、どう変わっていくのか?

共謀罪と萎縮する社会」について、
平野啓一郎さんと一緒に考えていきたいと思います。

以下、メモです。

✳︎作家としてだけでなく

✳︎「売った」ではなく「撃った」

 

誤字と不自然な文章が多くてすいません汗

テクノロジーの進化と監視社会というテーマについては星新一さんも作品を残していますね。延長線上にある社会問題について、鋭敏な感覚を持った作家が「こうなったら嫌だよね」というディストピア作品として読者に語りかける。ジャーナリズムとは別の切り口で問題に警鐘を鳴らす重要性を感じました。

 

「銭湯更衣室も丸見え」と騒然 ロシアのぞき見サイトの謎|暮らし|ライフ|日刊ゲンダイDIGITAL

監視カメラの問題性については以前、初期設定のままの世界中の監視カメラにアクセスできることが「Insecam」によって明らかになりました。

番組の中でも論点の一つになりましたが、監視カメラの運用ガイドラインを作る段階にあると思います。

 

政治活動にほとんど参加しない日本の若者 | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

それと、ニューズウィークの記事はこれだと思います。リンク貼っときますね。

 

番組の音声はradikoのタイムフリーで聴けます。期間は一週間なのでお早めに。