ボタンを押したその先にーー
【アプリ】Million OnionHotelの話 - モブトエキストラ
『クリアできないんじゃないか?』
と思ったんですけど、戦略を変えたら攻略できましたねぇ。(へっへっへ)
ストーリーが進んだ直後とボスを倒した後に、わりと自由時間があることに気づいて盤面を整理して、宇宙牛を召喚しまくってたら「ヒックリさんマークⅡ」を撃破できました。
牛のステージで攻撃用のタマネギを回収しないと勝てないことを理解したので、引き続きこの作戦で行くことに決めました。
その後、ストーリーは核心部へと進んでいきます。
ヤーパンの博士である平和夫は2045年に死亡しており、ホテルで稼働しているのは博士が作った量産型であることが判明!
この量産型の博士がウザくて、盤面にシャボン玉を発生させて制限時間を直接攻撃してきました。
まぁ、でもパターンは理解したのである程度の対応はできました。シャボン玉は散らばると面倒なので、発生源である口を連打すると問題なく対処できます。
量産型の後に現れたボスはアロワナみたいな魚で「あれ?意外と弱いんじゃないか?」と思ったら、確定で制限時間に攻撃してくるという…苦笑
ダブルを狙っても盤面を破壊されるのでストレス溜まりましたが、偶然時計が出て助かりました。(ボス面での時計の発生パターンはよく分かりません)
時間は「02:07」あるけど体感的にはギリでした。
その後、制限時間がポイントに換算されて『ゼロ』になりました。
すると、戦争が開始。
『うわぁ…これ、世界時計だったのか…』
それに気づいてしまった私はドットの世界に引き込まれました。
ベストレコードを更新。
何枚かカードも回収できました。
アプリを再起動すると変わり果てたホテルが現れます。もうクロネコの姿はありません…
見慣れない「DON'T PUSH」の文字がーー
もうオチは分かりますから、嫌な気分でボタンをポチり…
博士の分身であるロボットはミサイルの標準を合わせあう国々の前で平和を訴えましたが、戦車による集中放火で制御不能に…
このドット絵の演出がスゴくて、個人的には「勇者のくせになまいきだ3D」のエンディングに近い感動をしました。
青く美しい星は荒廃した赤い星へと変貌を遂げ平和が訪れました。
ボタンを押す時に分かってたけど悲しいなぁ。
でも、ギャグ要素が無くなった瞬間のドット絵がなんとも言えないんですよね。
これはやらないと分からないと思いますけど、表情が変わるというか、感情移入の余地が無くなった瞬間にデータに変わるんです。
プレイヤーはただ戦争が開始される瞬間を見てるだけしかできませんから、ある意味「感情的な強制イベント」なんでしょう。
まだ回収できていないカードが何枚もあります。恐らく、全てのカードを集め終わると『TRUE END』が待っているのでしょう。
難しくて全クリは無理かもしれないなぁ。
本質は平和な世界を目指すマゾゲーかぁ。
笑えない冗談にならないといいですね。