バグ採集の巻
ミルクチョコというアプリの話 ⅩⅤ.1 - モブトエキストラ
前回、バグが減ってガン待ちスタイルのプレイヤーが増えてしまって面白さが減ってきたという話を書きました。そのあと『本当にバグは絶滅したのか?』とバグ採集の旅をしてみたところ、彼らは絶滅なんてしていなかったのです。(絶滅どころか進化していました)
今回はその紹介をしつつ、クスッと笑えるものや、いい感じのファッションセンスの方、あとは新しいテクニックと刺し違え特集という構成で書いていきたいと思います。
↑いい感じの洋梨体型のスクショが撮れたのですが、ユーザーネームがハミちんしてしまいました。残念です。
自由を求める奇行種COM
まず、このゲームのCOMキャラは基本的に巡回行動しかしません。それでもスコープも付いてない初級銃で正確に射抜いてきたり、弾が壁を貫通したりという人外の能力を持っているからゲームバランスが保たれているわけです。
しかし、今回の観察で分かったのはCOMの強みである正確性を捨てた奇行でした。
↑まず見て欲しいのがこの図です。
開幕でCOMキャラが動かないというのはたまにある事なので驚きませんが、注目して欲しいのはログの一番上。COMキャラが自殺をしたのです。
「えっ?マジか?」と目を疑いました。
この後、COMに入れ替わって他のプレイヤーさん達が入ってきたのでこの回の検証はできなかったのですが、別の回でスクショを撮る事に成功しました。
↑私の脳天を撃ち抜いて自殺したジョナたん笑
『ー』バーになってますから一般ユーザーの成りすましではなくCOMキャラ確定です。
どっから撃たれたのか分からなかったんですけど、恐らく巡回ルートを外れたポジションに行った事で狙撃可能な角度が生まれたのでしょうね。(ジョナたん凄いわぁ)
↑ミルク運びでも自殺を確認
続いてのバグはアイスステージで遭遇したもので、一般ユーザーを巻き込んだ謎のフリーズです。
↑ご覧の通り、氷で固まるという演出も発生せず、4人が倒れても再スタートしません。
↑居合わせたチームメイトさんも心配になって集合しました。あたり判定もないので背景と同じレイヤーに溶けた模様
↑それからさらに20秒近くが経過して、ようやく再スタートしました。痛ってぇぇぇ笑
↑違う回(アサルトのピコハン戦法を模索中だった)でも同じバグが確認されました。何が原因で発生しているのかは分かりません。
↑リーコンのサービスショット笑
次に紹介するのが今回、一番驚いた奇行種ラピュタです。見れば分かります。
↑「えっ…?」
スタートと共に仲間のCOMリーコンが空を歩き出しました。若干浮いてるというバグはこれまでにもありましたが、今回はそれを上回る『親方!空からリーコンが!』です。
↑「ちょ…何処までいくんすか!?」
その後も遠ざかるリーコンさん。
↑敵の銃弾をかいくぐりつつ、敵陣の高台からスコープで観察しました。リーコンは普通なら歩いては行けない、ステージの奥の細道で佇んでおります。巡回行動だから帰ってくるかと思いきや帰ってこない。
↑これに気づいた敵のプレイヤーさんがリーコンを撃ってフリーズさせ、それを私が解凍したらコッチ見ました。それでもリーコンがこちらに帰ってくる事はなく、そのまま他のプレイヤーと入れ替わってリーコンは消えました。
相手にフックが居て引き寄せてくれたら、また違う動きをしたかもしれませんね。凄いのが撮れてよかったです。
↑表記の色がおかしくないっすか?
バグパートとしては以上です。
面白&ファッション部門
↑面白い組み合わせを探していたら、ゴーストにブタの仮面を装着するとしゃくれる事が分かりました。ジワジワくるぞ!
↑木に登れる羽のネコさん
↑エアなのに称号がエレキテルさん
(感電すれば違うキャラでも獲れるの?)
↑脱衣ENDする私のカエル
(やられた時に服が脱げる仕様)
↑久しぶりの『こっちみんなシリーズ』
↑これは『ゲージを吐いて死ぬシリーズ』で成功したインビシブルの『こっちみんなシリーズ』(ハイブリッドです)
↑どこかで聞いた事ある名前…笑
↑サイコパス感が凄い
↑ボケて頭を叩かれてタマゴからヒヨコが生まれた感じが可愛い🐣
↑モンスターだらけ
↑凍らされた私の解凍を阻む敵のシールドさん。アイスステージで「相手を守る」という戦略をとれるのだと気付かせてくれました。
↑「さぞかし強い二人組なのだろう…(ゴクリ)」と思って後ろから観察しようとしたら、すぐにステージを抜けてしまいました。たぶんクラン戦でログインが上手くいかなかったのでしょうね。
↑「初心者狩りは許せん!」と芋掘りモードになった回
数的不利でもどうにか立ち回れました。
結果的には、『〜たん三人衆』には仲間意識があってお互いに回復しあってたけど、私は他所者なので回復される事なく血で血を洗う戦闘を繰り返して終了。笑
立ち回れたと言っても、相手が星レベルの芋スナだったらジャンプ台で撃たれて終わってますからね。
↑インド人プレイヤー以来のターゲッティング(以下参照)
↑陣取りステージでジャンプしながら引っ掛けて撃ってたら、味方のホイールレッグがスキルを使って勢い余って落下。相手もなぜか落下。
↑アメリカサーバーで見かけたカッコいいリーコンさん。ライフルじゃないところが雰囲気出してます。
↑最近発売された天使服を着るゴーストさん。これが敵なのか味方なのかパッと見分からないんですよね。(足跡で判別すればいいだけなんですけど)
それを狙ってゴーストに着させてるとしたら、頭の良い戦略だと感じます。
↑ガンマン服とオウムを装備させてるネコさん。配色が良いですね。
↑赤ツノ装備のインビシブルさん。これも配色が良いですね。赤ツノ装備してる人は上手い人が多いように感じます。気のせいでしょうか。
新戦法と刺し違えシリーズ
前回、ランチャーのあたり判定について書きましたが今回は新たな芋掘りスキルと磨きのかかった刺し違えシリーズ。あとは先ほどちょっと触れた、アサルトのピコハン戦法の感想を書いておきます。
まず書いておきたいのが、「飛び降りながらこちらを狙う芋スナさん」が居なかったら今回の戦法は発見できませんでした。(ヒントをくれてありがとう)
仲間たちが次々と撃たれていくなかで、『あいつらどうにか爆撃できねぇかなぁ〜(口が悪い)』と考えていたんです。そうしたら、自陣ステージの遠い位置からスコープを覗くと、相手陣のステージに照準がギリギリ届くことが判明。
「これはイケるのではないか‼︎」と思って、相手がジャンプ台に乗るより少し早めに発動したらヒット!!
↑ダメージから推察すると、着弾の範囲はイエローゾーンで、当たったとしても致命傷にはならないでしょう。(今回は相手が運良くダメージを負っていたから削りきれた)
いやぁ、これは大きな武器を手に入れました。ミルク運びはワンサイドゲームになりやすいので牽制するという意味でも今回の発見は大きいです。
↑これも合わせて使っていきたい
↑あとランチャーは接近戦が弱いので、バレルを使ってみたんですけどタイマンはキツイかなぁ…。乱戦ならありかもしれないですが、装填数2発がキツすぎるんですよね。「装填数2発」って正確に言うと「2発+リロードの硬直時間」なので、バレルの1発目を外した時点で勝ち目が無いんですよ。(うわぁ〜)
ホークと初期銃の間を彷徨ってます。
↑バスケットカウント
↑バスケットカウント
↑バスケットカウント
↑バスケットカウント
↑爆ケットカウントワンスロー
↑接近武器は足が速いキャラクターが有利ですが、足が速いキャラクターほど体力が低いという特徴があります。そこで閃いたのがアサルトにピコハンを持たせつつ転がっていくという戦法。
使ってみた感想としては「磨けば光るかもしれないけど、足が速いキャラクターには追いつけない」という感じです。体力も200なので溶けるのも早い。
↑ボンバーにも持たせてみたんですが、待ち伏せして殴る+起爆で削りきれなければアウト。なかなか、ゴーストに斧を持たせたジェイソンスタイルみたいな切れ味を出すのは難しいですね。
アサルトよりネコに持たせたほうがいいのかも。
おわりに
今回はバグと戦法とで発見が多くて、新鮮な感覚が蘇ってきました。使ってないキャラクターも多いので、探せばまだ新しい戦法がきっとあるでしょう。
動かそうかなぁ。