モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

7月16日 10倍なら6000…

00-06 F

06-12 ×

12-18 ×

18-24 B

 

B. 東北地方 -0-0-0-1=1

F. 中国地方 -1-0-0-0=1

合計回数     -1-0-0-1=2

 

01:26 岡山県南部 20/2.9 ①

18:37 宮城県沖    60/3.7 ①

 

西日本豪雨の時には赤坂自民亭とかいう飲み会やってたのに。

1週間以上が経過し、九州の豪雨を伝えるニュースが新型コロナの話題に隠れてしまっている。こうした災害が起こるたび、地方紙の大切さが分かる。また雨が降る。

海外のニュース

この子は帝王切開で生まれている事から、臍帯を通しての感染しか考えられないという結論。


国内のニュース

‪全国で604人が新規感染。‬
‪東京の新規感染者は286人‬
‪内訳は濃厚接触者が149人‬
‪調査中&不明が137人‬
クラスターを追うのは限界がある。仮に感染者の実数のスケールが10倍だとすれば少なくとも全国で6000人が感染している事になる。予防原則的に検査(感染地域の集団検査と周辺地域の下水サンプリングなど)をしないともう無理だと思う。その前提として医療機関へのバックアップが必要不可欠だと私は思う。

【音声配信】特集「東京都で感染増加、空気感染、GoToキャンペーン、PCR検査、治療薬~新型コロナウイルスとの向き合い方」峰宗太郎×坂本史衣×荻上チキ▼2020年7月13日放送分(TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」22時~)

しかし、月曜日のss954に登場した峰氏&坂本氏の意見は異なっていた。

この2人は「限りある医療資源をいかに適切に使うか」という点から、感染確率の低い人が安心のためにPCR検査をするのは間違ってるし、日本の感染状況からしPCR検査は足りてるという意見だった。また峰氏は、検査数をやせばいいわけではない。日本よりも検査数が多いアメリカやブラジルは感染者数が多く、検査数が足りておらず検査が意味を成さないという話をしていた。
そうならない為に感染者数が少ない今のうちに、PCR検査を増やして置くべきではないのかと多くのリスナーは思っていただろう。しかし、峰氏や坂本氏からすると非論理的なのだという。たしかに経営難に陥ってる病院や現場の医師からすれば、検査のキャパシティを大規模にするのは難しいに決まってるし、それをやるのは医師ではなく政治家だと私も思う。
しかし、COVID-19はウイルス量が多い発症2〜3日前の無症状患者をいかにトラップするかが重要なのだし、検査を全自動化させれば現場の医師の負担もヒューマンエラーも減る。現場の声を世論に反映させる事ができたのに、どうして検査を絞る方向に持って行ったのかよく分からない。

https://jp.reuters.com/article/japan-coronavirus-idJPKCN24H0TS%20

一方で閉会中審査で参考人として呼ばれた児玉龍彦氏の意見は腑に落ちて仕方なかった。明日また詳しい記事が出ると思う。

今日の東電会見