モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

7月13日 昭和肩パッドゼミ

00-06 B
06-12 ×
12-18 BD
18-24 ×

A. 北海道地方-0-0-0-0=0
B. 東北地方 -1-0-1-0=2
C. 関東地方 -0-0-0-0=0
D. 中部地方 -0-0-1-0=1
E. 近畿地方 -0-0-0-0=0
F. 中国地方 -0-0-0-0=0
G. 四国地方 -0-0-0-0=0
H. 九州地方 -0-0-0-0=0
I . 沖縄地方 -0-0-0-0=0
合計回数 -1-0-2-0=3

05:41 岩手県沖 50/3.7 ①
13:44 岩手県沖 50/4.9 ②
16:02 石川県能登地方 10/2.7 ①


週末熱波確定。気象庁もヤバ谷の園だから気を付けろと周知徹底。
今の時点で救急医療体制が逼迫してるのに、灼熱きたらこれ溶けるんじゃないか。
とくにスポーツ選手とか。

海外のニュース


ジブリ関連のニュースが二つ。
一つは『君たちはどう生きるか』がいよいよ公開されるという話。映画版スラムダンクが上手くいった事を受けて、鈴木Pが公開前にPRするのはやめようと方向転換したやつ。
二つめはギレルモ・デル・トロ監督がAIアートに関する質問を受けて、宮崎駿監督の言葉を引用して返答したというもの。

国内のニュース


本来なら教育や生活にかけるべき税金を、一部の企業を優遇したり武器商人に払ってまで来たのに、選挙のチラシに使う写真が撮れなかったなんて残念です。(白目)
トラックドライバー不足を制限速度の緩和によって解決しようという場当たり的な対応。
OECD加盟国の中で教育にかける支出が最低レベルのこの国では、子どもを産み育てる事が難しく、列島全体がラストベルト化している。
そういえば昨日、二つのニュースがあった。
経産省で働く50代のトランスジェンダー職員が女子トイレのアクセス制限をされた事を訴えた裁判で、最高裁は二審の判決を破棄して原告の逆転勝訴を言い渡した。この方は入省後に性同一性障害の診断を受け、ホルモン治療を受けていたという。経産省は同僚の女性職員に対して説明を行ってはいたが、他の女性職員の配慮を優先して、働いているフロアから2階以上も離れた女性トイレを使用するようこの職員に求めたという。
『少数派は多数派に配慮して生きろ』という姿勢は、自民党LGBT理解増進法そのままだ。
この価値観を最高裁がひっくり返したというのはとても大きい意味があると思う。
そして、この最高裁判決をりゅうちぇるさんが生きていたらどう感じただろうか。
TBSラジオLove Rainbow Trainを聴いていた私には衝撃の訃報だった。この古ぼけた価値観が跋扈する社会の中で、矢面に立って発言する事は相当な勇気がいると思う。そして異なる意見を持つ悪質なユーザーがSNSで誹謗中傷を繰り返し、故人となっても罵詈雑言を吐き続ける。
人権意識が低いこの国で平穏無事に暮らしているとしたら、日常のどこかで無意識のうちに他者を追い込む多数派の意見に賛同してるかもしれないと疑ったほうがいい。

雑記


今日、セミの抜け殻を4つもゲットした。
同じタイミングで同じ木で羽化するなんて平和な光景に思う。
ただ、その中の1個体がこれまで見たことないほど背中がパックリ割れていた。魂が剥離した感じがやばい。
幼虫としてバッキバキでスーパーサイヤ人になるかのように「うぉぉぉぉー!」と脱皮して、巨大な羽を羽ばたかせて空を飛んでいるに違いない。
ただのアブラゼミと呼ぶのは勿体ないので、昭和肩パッドゼミと名付けた。