モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

8月26日 合意形成の不足とジェントリフィケーション

00-06 D
06-12 C
12-18 ×
18-24 FH

A. 北海道地方-0-0-0-0=0
B. 東北地方 -0-0-0-0=0
C. 関東地方 -0-1-0-0=1
D. 中部地方 -1-0-0-0=1
E. 近畿地方 -0-0-0-0=0
F. 中国地方 -0-0-0-1=1
G. 四国地方 -0-0-0-0=0
H. 九州地方 -0-0-0-1=1
I . 沖縄地方 -0-0-0-0=0
合計回数 -1-1-0-2=4

04:24 岐阜県飛騨地方 10/2.7 ①
07:02 茨城県北部 60/4.0 ②
22:29 周防灘 80/4.6 ③
23:39 宮崎県北部平野部 20/2.2 ①

海外のニュース

国内のニュース


海老原いすみ on X: "ドイツの環境大臣がコメントを発表 ①放射能の海洋放出は最後の選択肢である場合のみ許容される行為 ②科学的根拠に基づいた計画に従い、人々と自然に対する負担を可能な限り抑えるor排除しなければならない ③地元住民との合意形成プロセスの透明性は確保されなければならない 以上の事を求めていた" / X

ドイツのレムケ環境大臣の主張と、NY州インディアンポイントの汚染水処理に関する住民投票&議会決議の問題は、いかに日本の民主主義が形式的なもので地元住民の意見を反映せず、合意形成してないのかを突きつける問題に感じた。
昨日の飛ぶ教室のゲストはブレイディみかこさんで、都市開発により投機目的で土地や家が購入される事により、誰も住んでいない&誰も住めない環境になるジェントリフィケーションの問題を話されていた。イギリスでは学校の授業で、どのような権利が存在して、どうやってデモを行うのかを学ぶそうだ。これは労働党の時代から、現在においても続いていて、そのうえで「かかってこい」というのがイギリス政府の態度なのだそうだ。
新自由主義によって格差が開いている環境なので、フェアな態度とは言えないのかもしれないけど、ひたすら経団連と政治家にとって都合の良い人間を作ろうとする日本よりはマシだと思った。
独裁国家は自分たちよりも優れたリーダーが出てきたり、知識層が形成されないように学ぶ事を奪う。日本はかろうじて独裁国家ではないけど、教育にかける予算はOECD加盟国で最下位を争っていて、自ら学んでいかないと、年老いた金持ちの男性たちを中心に世代を超えた呪いをかけられる。