モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

11月23日 肺炎/偵察/エンタメ

00-06 B
06-12 B
12-18 AC
18-24 ×

A. 北海道地方-0-0-1-0=1
B. 東北地方 ---1-1-0-0=2
C. 関東地方 ---0-0-1-0=1
D. 中部地方 ---0-0-0-0=0
E. 近畿地方 ---0-0-0-0=0
F. 中国地方 ---0-0-0-0=0
G. 四国地方 ---0-0-0-0=0
H. 九州地方 ---0-0-0-0=0
I . 沖縄地方 ---0-0-0-0=0
合計回数 ------1-1-2-0=4

02:23 山形県最上地方 浅/3.6 ③
06:00 岩手県沖 60/3.2 ①
13:25 十勝地方南部 60/3.1 ①
13:46 茨城県沖 40/3.7 ①

海外のニュース


中国で子どもの肺炎が集団発生しているという情報がありWHOが情報提供を要請。
それ以上の情報がないので何とも言えない。
イスラエルハマスの停戦協議に関してはカタールとトルコが大きな役割を果たしたという。
ただ、イスラエル側は1日6時間の偵察は行うとしており、ハマス側は人質の居場所を特定されるのを嫌っている。
シファ病院では250人の患者が現在も適切な医療を受けられない状況にある。
韓国と北朝鮮の関係について、前首相は宥和政策をとって一時期は冬季五輪で南北の合同チームができたり、互いの国にトップが赴いていた。しかし、北朝鮮はビルの爆破を行ってから自分たちのスケジュールでロケットを飛ばし始め、韓国の指導者も変わって南北合意の一部効力停止の状態に。
ドナルドトランプという政治家にしてはいけない人の活躍で独裁国家と民主主義国家が歩み寄りを見せたという背景を考えると、そもそも宥和政策を取る事ができた事自体がイレギュラーすぎたのかもしれない。結局、キム一家の体制が守られなければ南北の統一が行われる事はないのだし、イギリスや日本のように王政を保ったまま政治にノータッチという立憲君主制を韓国国民が納得するかといえば無理な話。となると一国二制度という形になるが、この時代に独裁体制を放任し続けると結局は戦争になるという事がわかりきっているのでこれもあり得ない。
不自然な環境を作り上げた人類は答えのない問いの中に生活がある。

国内のニュース


先日、映画「首」の公開に合わせて外国特派員協会北野武監督が会見を行った。
記者からはジャニーズや宝塚の問題が発覚している日本のエンタメについての質問が多くあった。
戦後日本では奴隷とは言わないまでも、人間を見世物として商品にするサーカスがあり、子どもが悪さをすると親たちはサーカスに売ってしまうぞと叱っていたという。
サーカスとは別に漫才と落語のように、師匠と弟子という縦の関係があるものがあって、いつの頃からか学校というシステムが導入されてからは弟子は生徒に置き換えられた。宝塚は古典芸能ではないが、そういった世界観を保ちたい環境では現在もパワハラはあるだろうし、配役を巡っての競争もあるだろうと。
他方で映画界にもカメラマンや照明技師といった立場の弱い人達が圧力に晒される事はあったが、SNSやコンテンツの時代では労働環境が悪いと人が集まらない。日本は今改善していく過程にあると言っていた。
メディアとジャーナリズムの関係については、前から目に余る癒着はあって、カンヌから正式に招待された訳でもないのに地元の映画館で映画を流して、そこに日本のカメラがやってきて「○○カンヌで大ヒット」と報じる。なんでこんなモノが許されるのかと思っていたと忌憚なく語られた。
会見の最後に、20年か30年前に外国特派員協会から会見のオファーがあったらしいけど、自分の耳に入る前に事務所の人間が断ってしまった。嫌って出なかったわけではなく、もし聞いていれば今回のように喜んでオファーを受けたと何十年かぶりに謝罪をしていた。