モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

2月10日 不買と格下げ/追悼碑の撤去と『生きる』

00-06 BDD
06-12 DBD
12-18 DCD
18-24 CD

A. 北海道地方-0-0-0-0=0
B. 東北地方 ---1-1-0-0=2
C. 関東地方 ---0-0-1-1=2
D. 中部地方 ---2-2-2-1=7
E. 近畿地方 ---0-0-0-0=0
F. 中国地方 ---0-0-0-0=0
G. 四国地方 ---0-0-0-0=0
H. 九州地方 ---0-0-0-0=0
I . 沖縄地方 ---0-0-0-0=0
合計回数 ------3-3-3-2=11

02:28 宮城県北部 70/3.1 ①
04:59 石川県能登地方 10/2.9 ①
05:18 能登半島沖 10/4.0 ②
07:49 能登半島沖 10/2.2 ②
10:15 宮城県中部 10/2.3 ①
10:21 石川県能登地方 10/2.2 ②
16:10 石川県能登地方 10/2.3 ②
16:47 茨城県南部 70/4.0 ③
17:16 石川県能登地方 浅/2.6 ②
21:40 千葉県北西部 70/3.1 ①
21:59 石川県能登地方 浅/2.3 ①



ハワイでM5.7
東日本大震災の時に、何回も引っ越しを迫られて疲弊して関連死に繋がったという教訓があったが、能登半島地震では早くも「北陸新幹線が開業したら書き入れ時になるので避難者は出て行ってくれ」という流れが出来てしまった。
大規模な災害が発生した際のフローチャートを作成せず、場当たり的な対応を繰り返す政治家。

海外のニュース


世界中でイスラエルと関係を持つ企業やイスラエル産のレモンなどをボイコットする動きが出ている。
そんな中での格下げ。
〈240議席を争うパキスタン総選挙の結果〉
✳︎未確定22議席
98議席 無所属候補
69議席 パキスタンイスラム教徒連盟シャリフ派
51議席 パキスタン人民党
→収監されるカーン氏の想いを継いで無所属となって戦い、支持者も応援した結果だという。
隔たれた牢獄の中と社会とが繋がっている。

国内のニュース


食糧安全保障


新潟県かじ

雑記

報道特集を見た後、録画したまま見てなかった黒澤明監督の『生きる』を見た。
住民達が公園の建設を求めても「自分達は決められたなかでしかできないのだから、何もしないほうが良いのだ」という役人の中で、主人公の渡辺は自らを蝕む胃癌が命を燃やし尽くす前に他者に対して愛情を抱く事や、夕焼けが綺麗である事に感動する事に気づきながら、住民達に寄り添いながら上司に頭を下げ、ヤクザに脅されても怯む事なく前に進み、住民のための公園を作った。そんな内容だ。
昔の映画なので正直言って、出演者の会話が聞きづらくて何を言ってるか分からない部分が多いし、2時間もあるので長く感じた。でも、人間の一生を描くには2時間は短すぎる。それを象徴する歌が「いのち短し恋せよ乙女」というフレーズが有名な『ゴンドラの歌』
さらに印象的だったのは、渡辺が死去した後の葬儀場で酒を啜り、寿司を啄みながら官僚機構の歯車たちが渡辺について話し合い、それぞれが死ぬ前に渡辺が勇気を出していた事に気付き、本来自分達は誰の為に仕事をすべきなのか悟る。
勇気を出して行動する事によって、他者に勇気が伝染するというのがこの映画の核だと思った。
また、私はニュースをよく見る人間なので、公文書の改竄に対して抗い死に追い込まれた赤木俊夫さんや、ロシアのウクライナ侵攻があった時に生放送で反戦のメッセージを掲げた女性スタッフの姿を思い浮かべていた。
渡辺は雪降る夜に公園のブランコでゴンドラの歌を歌ってその生涯に幕を閉じた。
葬儀には地域住民が押し寄せてお尚香していった。
現実の群馬県の公園では、辛い労働を強いられた朝鮮出身者たちの追悼碑が撤去された。
渡辺が見たら何と言うだろうか。