コーノイケの爺さんは席に着くと採決を試みた。与野党議員が一気に押し寄せた。
我関せずの岸田。
この法律の必要性を訴えていたくせに、一言も喋らないまま退出するアベシ。
採決の声は一切聞こえず、NHKのアナウンサーも今、どのような法案について採決が行われているのか説明できなかった。
この法案を可決に導いたのは公明党である。
のど輪を食らわせるヤクザ
ヒゲの完全なる暴力行為
そして、特定秘密保護法の時と同様に合図を送る
横で笑う謎のハゲ
ガッチリとスクラムを組み、誰も聞き取れないこの状況で「採決」だそうだ。
なんの宗教だ?
手を挙げるメガネ 落選させよう。
議会で行われる暴力行為を守衛は見ているだけであった。
つまり、外部からの浸入は排斥するが、内部で起こるクーデターは彼らにとっては合法らしい。
このままコーノイケ爺さん達は去っていった。
音声もなく、速記にも残らないまま戦争が可能な状態になるというが、国民がいつ政府に軍事権を与えたというのだろうか?
この採決では法案の是非に関わらず、議員も国民もあらゆることが試されていると私は思っている。
その一つは主観的に「仕方ない」で人を殺せる人間かどうか?であろう。