モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

最近みた夢の話

先日、巨大な木を登る夢を見た。

その木は屋久島にある杉の木3半分ぐらいの太さの巨木だった。私の他に3人ぐらい居て、観光客に木登り案内して生計を立ててるオッサンの指示に従って進んでいった。

どのようにしてそんな巨木を登るのかというと、斧で木にくの字型の切り込みを入れて足場を作るというものだった。それを繰り返して螺旋状に登っていった。木の頂上に着く前にオッサンは「腹が減った」と言い出して、私たちは取り残された。そこで夢は終わった。

寝る前に見た銀杏並木の伐採と北海道の遊覧船の事故のニュースが混ざったような内容だった。木を傷めるだけでなく、客を放置するだなんて最低だなと思った。

それと今朝はドンキーコング3に出てくるような、丸っこくて茶色い鳥が出てきた。その鳥は道路の真ん中に巣を作って幾つか卵を生んでいた。そのうちの一つが孵化して、親鳥はとても喜んでその雛を連れてどこかに行ってしまった。このままでは車が来たら他の卵がペシャンコになるので、私はその巣を安全な所に移動させた。そこで夢は終わった。

その後、開け放っていた窓から室内に4cmぐらいのオオスズメバチが入ってきた。不慮の事故でクロが刺されると危ないので仕方なく処理した。4月にアシナガバチの巣を取り除いたばかりだけど、今度はオオスズメバチが巣作りに奔走する季節なのかもしれない。ほのぼのとした夢を見た後だったので、後味の悪い殺生だった。