モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

【「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ「組織犯罪処罰法」について】ゲスト:木村草太(首都大学東京教授 憲法学者)

JAM THE WORLD : J-WAVE 81.3 FM RADIO

今夜のテーマは、今国会での成立を目指し、連日議論されている(この国会最大の争点とも言われています)犯罪を計画段階で処罰する「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ組織的犯罪処罰法の改正案について。
共謀罪」については何度か番組で取り上げていますが、今回は、首都大学東京教授で憲法学者
木村草太さんをスタジオにお迎えして憲法学の視点および法律家の観点から、いろいろ考えてみたいと思います。

以下、メモです。

 

組織的な犯罪をする可能性のある人間が議員になって、今回の法案を可決しようとしているという話。

しかもISに共鳴した単独犯は適応されない。

どうしてテロが起きるのかを理解したうえで法案に反映しないと意味がないと思いますし、権力者が自らの地位を及ぼす存在を抑え込むために必要としているとしか私には思いません。(秘密保護法は内部告発を、共謀罪は外部の反対を抑え込むため)