モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

今日思ったこと

流行語大賞が新コロになったら誰が受賞すんだろうか。

②ここ数日のタイムラインを見ると、みんなブチギレてるからそのうちツノ生えてきそう。

③緊急事態宣言とか言いながらNHK国会中継はしてない意味が分からない。

④緊急事態宣言は差し迫ったリスクから国民を守り、危機意識を統一する目的で用いられるが、日本の場合は国民の危機感に浮世離れした政治家達の危機意識が追いついてきたという逆転現象に感じる。宣言が出されても検査しなければ未知のウイルスの流行は把握できない。

⑤「緊急事態の対応については緊急事に考えましょう」というスタンスは安全保障上あり得ないが、今回のような特異なウイルスの場合は致し方ない部分もある。だからこそ、各国政府が平時にどれだけの事を考えていたのかどうかが結果に現れると思う。

⑥世界の中心で輝く素晴らしい日本政府は、西日本豪雨の前に赤坂自民亭を開催していた輝かしい経験を活かし、市中感染率が分からない中でも誕生会や地元の会合に顔を出したりしていたのは記憶に新しい。

OECD加盟国の中で教育にかける費用がケツから数えてNo.1という実績は、この緊急時においてもブレずに「金を出し渋る」という態度に見て取れる。

⑧国民から厳格に徴収され杜撰に浪費される税金は政治家のオモチャであるが、ドアtoドアで隔離された環境に育ち年老いた子ども達には、それが生命に直結するという想像力はない。彼らの箱舟は重力に従って沈み、やがて地獄に堕ちるだろう。

⑨台湾では各専門分野の知識を持った人しか大臣にはなれないそうだ。38歳のIT担当相は全国のマスクの在庫数が確認できるプログラムを組み国民に安心を与えた。安心は信頼が生み出し、政治家の中に助けたいという原動力と実現できる力がなければ国民を牽引する事はできない。ちなみに日本の担当大臣は78歳らしい。

⑩現政権の杜撰さや消費税の増税のダメージを含めて、こうなる事は分かっていたのに、どうしてみんな選挙に行かなかったのだろう。