モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

7月16日 50万人増/日

00-06 ×
06-12 ×
12-18 C6FCCC
18-24 C

C. 関東地方 -0-0-9-1=10
F. 中国地方 -0-0-1-0=1
合計回数    -0-0-10-1=11

 

13:20 八丈島近海 10/5.5 ④

13:30         〃        10/3.9 ①

13:55         〃        10/4.2 ②

13:57         〃        10/3.4 ①

14:09         〃        10/4.2 ②

14:24         〃        10/3.3 ①

14:28 鳥取県中部  10/2.1 ①

14:45 八丈島近海 10/3.4 ①

14:51         〃       10/3.8 ①

15:01         〃       10/3.8 ①

20:50         〃       10/4.4 ②

 

八丈島でM5.5の地震が起きて余震を含めてトータル10回の揺れになった。二桁は久しぶり。

静岡県熱海市で発生した土石流について、新たに1人の方の遺体が見つかったそうだ。身元も性別も不明と書いてあるのを見て、自宅も何もかもを流されてしまうと、DNA鑑定も難しいのではないかと思った。歯の治療痕などから特定するのだろうか。残されたご家族にとっては頭の中が現実に追いつかないと思う。以前にいとうせいこうさんが、災害が起きた時には精神的なダメージについてもケアすべきだと言っていた。今まさにそういう現場があるのだ。

海外のニュース

ドイツで100年に1度の洪水が発生。

昼の時点では60人が死亡、100人が行方不明との報道。夜になると死者数は93人に。近隣のベルギーでも被害が出てるらしい。

そのドイツのメルケル首相は任期を終えるラストの訪米。バイデンからは親しい友人だとか寂しいといったワードが出た。コロナの初期のスピーチは本当にメルケル氏にしかできないものだったと思うし、未知のウイルスに対して科学的な知見を積み重ねる事の重要性を説いた功績は大きいと思う。トランプとかボリス・ジョンソンとかボルソナロとか訳わかんないし、中国は論外だし。


WHOによると現在の世界の感染者数は1日あたり50万人のオーダーで増えているらしい。

インドネシアでは1日5万4000人が感染。クーデターが続くミャンマーもインドのように酸素ボンベを個人で購入するレベルに悪化。(今のインドはワクチン接種して経済再開して人が溢れてるみたい)

ワクチンを接種したんだから大丈夫だろうとノーマスクで騒いでいてイギリスは新規感染者数が4万人に上昇。

誤ったメッセージを発する事になると判断したのか、国連のグテーレス総長は東京五輪の開会式に不参加だそう。

国内のニュース

NHKによると今日の全国新規感染者数は3432人

空港/検疫13人
北海道73人、東京1271人、愛知67人、大阪254人、福岡58人、沖縄76人
宮城48人、福島14人、神奈川446人、埼玉290人、千葉277人、茨城40人、栃木26人、群馬11人、静岡42人、石川41人、岐阜19人、兵庫81人、京都38人、奈良20人、三重20人、滋賀11人、広島16人、鳥取12人、岡山11人、高知14人、長崎12人、鹿児島10人

バッハが広島に出現した。反対のデモが起こり、広島市長も面会しないらしい。

ウガンダの選手がパスポートを残して行方不明になった。そのニュースを見て、ロンドン五輪の時にカメルーンの選手が居なくなったのを思い出した。

東京では空に巨大な顔の気球が現れた。この現代アートの作者によると夢で見たらしい。

野党が臨時国会の召集要求を出すも、政権は応じない。「憲法にはいつまでにとは書いてない」とゴネる手法を生み出した安倍政権の負の遺産をスガ政権も継承。

昨日、小山田圭吾氏の過去の残虐な行為について知った人々は強烈な吐き気に襲われたに違いない。私もその一人だ。

今日になって謝罪文が公開されたが、過去の行為を認めたうえで不快な思いをさせて申し訳ありません。という内容で、辞任はしないらしい。

私達の判断基準は、あるべき大会の姿と現在とを比べて改める部分はあるかどうかという事に尽きる。最悪なのはアスリートで、このような人選がなされた大会の開会式の主人公にならざるを得ず、参加にあたってはIOCを訴えられない事になっている。

海外メディアも報じるかもしれない。

五輪の事を考えると本当に嫌になる。


大阪では表現の不自由展の開催を巡り、最高裁が会場の使用を認めた。この現象そのものが「それ」だ。展覧会をやるには最高裁まで裁判を戦わないと開催できないという現実。

雑記

雲は止まったままで、葉っぱの一枚も揺れない風景の中、見上げても薄雲で姿が見えない旅客機の音と、鼓膜を焼くようなアブラゼミの声だけが動いている。
国道沿いには「東京2020大会をやるから下々の民は迂回しろ」みたいな看板が立てられていて、ラジオからは梅雨明けを告げる気象予報士の声が聞こえた。
あいつらが全員親指を立てて溶鉱炉に沈んでいくのを見ながら、私達は「いっせーので2っ!」と言ってゲームから抜け出せやしないか。なんて考えていた。

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‪今週は井上雄彦さんの『空白』を読み返していた。10年前の災害を背景に綴られる井上雄彦さんのドキュメンタリー。宗祖親鸞聖人750回御遠忌の「今、いのちがあなたを生きている」という言葉が刺さって仕方ない。坂本龍一さんのアントニオ・カルロス・ジョビンの話も印象的。「‬いつも初めてのように」