モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

4月10日 創作物による循環

00-06 D
06-12 DID
12-18 H
18-24 ×

A. 北海道地方-0-0-0-0=0
B. 東北地方 ---0-0-0-0=0
C. 関東地方 ---0-0-0-0=0
D. 中部地方 ---1-2-0-0=3
E. 近畿地方 ---0-0-0-0=0
F. 中国地方 ---0-0-0-0=0
G. 四国地方 ---0-0-0-0=0
H. 九州地方 ---0-0-0-1=1
I . 沖縄地方 ---0-1-0-0=1
合計回数 ------1-3-1-0=5

03:56 長野県北部 10/2.2 ①
09:03 石川県能登地方 浅/2.7 ①
11:39 沖縄本島近海 70/3.6 ①
11:45 能登半島沖 10/2.6 ②
15:19 奄美大島北西沖 180/4.2 ①

海外のニュース

ドイツがイスラエルを支援する事は、ガザで行われている虐殺に加担する事であり、ジェノサイド条約に違反しているとニカラグアが訴えている。
世界大戦後、日本のお手本のように映っていたドイツ。国内ではイスラエルの政策に反対すること自体が反ユダヤ主義として逮捕される状態にあり、反戦を主張する事もリスクが伴う。
一方でニカラグアウクライナ侵攻を行なったロシアを擁護している国なので、勧善懲悪など存在しないという事を印象付けられる。


韓国で総選挙が行われて政権変わるかもしれないという状況。
私は韓国の文化に対してあまり興味がなかったんだけど、深夜に放送されてる韓流ドラマを見ると
①過剰なまでの競争社会
②地価が高くて住む家がない
③若者の青春は徴兵制によって塗り潰される
この3つのポイントは必ずといっていいほどドラマの中に反映されている。主人公がタクシードライバーという設定も多く、光州事件を扱った映画だったり、今クールに放送されてるドラマだとライドシェアの運転手だったりする。創作する視点で見るとタクシーとは物語をスクロールするのにちょうどいい舞台装置ではあるけど、新自由主義によってボロボロになっている現代では低賃金労働者という属性のほうが視聴者が感情移入できる部分として重要なのかもしれない。
韓国の現実を語れるほど知識はないけど、こうした映像作品がビビットに社会問題を反映しながらエンタメとして昇華しているのは逞しいと思う。
日本のドラマもほとんど見てないので別に言える事はないけど、大河ドラマや朝ドラとか、地下鉄サリン事件が起きた年のドラマとか、アニメは異世界転生とか、ずっと昔話をやってる気がしないでもない。(山崎ナオコーラさんがフェミニズムを取り入れて源氏物語を読み直した事はとても大きな意味があると思う)
日本における創作物は現実から目を背けるための幻覚剤という意味合いが強く、だからこそ見る側、読む側、聴く側が「〇〇に政治を持ち込むな!」と検閲官のような言葉を平気で言うのだろう。
そのスタンス自体がとても政治的であるし、表現の自由を萎縮させて何がしたいのか分からないが。
そんな中、インボイスで漫画家さんやアニメーターが生活苦に陥ったり、セクシー田中さんの悲劇があったりする。
現実が苦しい時に創作物が読者、視聴者、リスナーに力を与えて、創作者たちが弾圧されたり、AIの脅威に晒された時には現実サイドが連帯するという循環があるなら産業が大きくなると思う。
日本の場合はそれも希薄だし、AIの規制に対しても政治家が動いてないので学習の材料(生贄)にされて焼け野原になる可能性もある。
こうやって書いてるうちに気が滅入ってきたけど、創作物が現実とフィクションを循環させている国は健康だなって話。

国内のニュース


レームダック化しているのに日本の国の形を変えてしまう決断を矢継ぎ早に行う岸田総理。
バイデン大統領との写真をアップして楽しそう。
国会ではろくな議論もされないままインボイスに続いて子育て増税も既定路線。
意味不明な言動を繰り返していた静岡県知事が辞任。5月に県知事選が行われるという。
ギャングに国を乗っ取られたハイチ。
日本の大使館はドミニカ共和国に臨時の事務所を開設するという。邦人のすみやかな退避を呼びかけていた。