生態系の王よ!←えっ?
…と、最初は思ったけど、原発に関するシーンはカットされていたらしいので、反省の意味がないことは明確だ。
ナベツネめっ!
映画のフローチャート
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ゴジラが目覚めたので隔離措置。母親も巻き添え。出番終わり
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母親を失った息子(主人公)は父親のやってることに興味はなく、米兵となって家族を築く。
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再びゴジラが目覚める
父親の研究が役に立ち、ゴジラ以外にも巨大な生物反応が2つあることが判明。
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謎生物(ムーなんとか)が姿を表す
が、しかし…
タイコウチにしか見えない残念なビジュアルだった。
デオチと名付けよう!
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米軍は被害を最小限に食い止める為に作戦を立てることに。
放射能を食べる習性を利用して、核弾頭を乗せた船を沖合に出して3匹をおびき寄せて起爆させようと提案。
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街を破壊しつつゴジラとデオチが戦う
デオチのビジュアルがダサいので緊迫感や迫力はない。
デオチの攻撃方法はコンパスのように尖った爪で突き刺すのと、スッポンのような口で嚙みつくだけ。
ゴジラさん笑
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一方、その頃、米軍チームの一人が衝撃的な一言を言う
核弾頭を守れっ!
(えっ⁉︎ 街や市民じゃなくて⁉︎)
ミッションの成功には核弾頭が必要不可欠なのは分かるけど、その一言はいらないと思った。
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ゴジラさんの反撃
奴隷の口をこじ開けてツバを垂らすSMプレイをするゴジラさん。
さすが、生態系の女王ですね!
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ゴジラが勝利
「ゴジラは人類の救世主なのか⁉︎」
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おわり笑
人類の視点が雑すぎる
敵キャラも同じ設定だけど、だったらもっとたくさんいないと整合性が取れない。
周期性をもって交配と産卵をするのなら、たくさんのシャケが川を遡上してくるのを数頭のクマが待ち構えてないとおかしいでしょ?
「狩り」と言いながら食ってねぇし笑
一番ひどいのが米軍が邪魔だということ。
電磁パルスの影響で空から飛行機が落ちてくるなんて初歩的なことは研究で分かってたわけだし、飛ぶなよって話。。「ドアが開かない」とか地味すぎてカメラマンが不憫に思えてならない。
戦闘シーンは当然のことながらCGだから、ジェット・リーみたいな疾走感はないし、暗くて何やってんのかわかんねーし。
ほんと面白くなかったですね。