今週は、『JAM MAP ~新生活はニュースで迷わない~』と題して各曜日、新生活にちなんだテーマやゲストをお迎えしてお話を伺っています。
最終日の金曜日は、「今の日本の政治に必要なものは何か?」
民進党政調会長 山尾志桜里衆議院議員にお話を伺います。以下、メモです。
山尾志桜里議員(初代アニー41歳)にインタビュー ガソリン代の問題について→私は検事をやっていた身なので恥ずかしい。先日の会見は質問が尽きるまで答えるつもりで臨んだ。政調会長としてリカバリーしたい
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2016年4月22日
秘書がプリカにしたと?→一定の期間に不自然なレシートがあり、前後を調べてもその期間の秘書が行った可能性がある。現在、弁護士としかるべき措置を検討している
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2016年4月22日
甘利大臣と同じ形で繰り返しているわけですよね?→私が甘利さんの件とどこが違うという身にないのでしっかり対応したい→私はジャーナリストの立場、山尾さんは元検事の立場でありますが今回、政調会長になられて政治の有象無象を感じられましたか?→言い訳のできない職業であると実感しました
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2016年4月22日
安倍政権を支持している層は一定の数いて、一方で安保法に対して批判的な有権者もいます。しかし、民進党は嫌だと言ったらどうしたらいいのでしょう?→若手の比率が高くなり、質問をすることで経験を得て数年後には変わっていくと思っています。
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2016年4月22日
イデオロギーにとらわれない考え方、例えば日常生活における問題に対する政治を期待する有権者がいると思うのですが?→自治体が把握している数を政府が隠している点、お金をかけずに質を落とす緊急対策。民進党は質を上げ、保育士の給与平均を5万上げ、長期間労働に対する法案も提出しました
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2016年4月22日
民主党は官僚をコントロールできないばかりか反撃された。安倍政権はむしろ官僚にコントロールされているようにみえますが、民主党にとって官僚とは?→一定の緊張感を持ちつつ信頼できる関係であること。官僚と政治家も人間なので、野党のうちから関係を築いておくことが重要だと思います
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2016年4月22日
検察と小沢一郎の問題について→当時の法務部会は私が考える三権分立とは違う光景でした。
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2016年4月22日
憲法改正について、法律の専門家からどう見えますか?→自民党草案は無知な人しか書けない。例えば個人の個を消して人とした点です→その意味について→国家が保障するものとして個人の最低限の権利さえ考えていないのでしょう
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2016年4月22日
安全保障法制について→憲法違反の部分は白紙撤回という立場です。法律は輪ゴムのようなもので伸び縮みするものです。しかし、安倍政権はそれを切ってしまった
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2016年4月22日
民進党の内部で結束感が見られない。例えば原発をとってみても川内原発を停止できず、第二自民党になるだけでは?→2030年代にゼロにするというのは自民党には言えないし、違憲の法律を白紙撤回することなどは一致団結しています
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2016年4月22日
山尾議員の目標とする政治家は?→私は若輩者であり、まだそれはないのです。弱い者に寄り添う政治家になりたいと思います。
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2016年4月22日