モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

12月18日 久しぶりに見た。

00-06 ×

06-12 FFFFH

12-18 HFFB

18-24 D

 

B. 東北地方 -0-0-1-0=1

D. 中部地方 -0-0-0-1=1

F.  中国地方 -0-4-2-0=6

H.九州地方  -0-1-1-0=2

合計回数     -0-5-4-1=10

 

06:41 鳥取県中部 10/2.0 ①

07:01         〃        10/2.5 ①

07:45         〃        10/2.2 ①

07:52         〃        10/2.3 ①

11:59 熊本県熊本  10/2.2 ①

13:14         〃        10/2.9 ①

16:55 鳥取県中部  10/3.7 ③

16:57         〃        10/2.8 ②

17:53 福島県沖     10/4.2 ①

 21:51 岐阜県飛騨 浅/2.9 ①

 

鳥取県が揺れたのは、北海道まで範囲を広げた鳥インフルエンザで殺処分された鳥達を悲しんでいるんだと思うの。

悲劇ですよ。

 

 

 

 


 

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久しぶりにIWJのツイキャスを見た。

堤未果さんがテレビやラジオで呼ばれたとしても、ほとんど重要なことを喋らずに終わるパターンが多い。そういう意味でも今回の録画配信は私にとって貴重だった。

 

ツイキャスを聞きながらサッカーを見るという豪華なひと時を過ごすーー。

 

前半戦は「政府はもう嘘をつけない」に触れつつ、アメリカ大統領選について話していた。鹿島のDFは固くてレアルの攻撃にある程度対応していた。

 

トランプとサンダース現象の裏にあったのは、911後に積もり積もった政治やメディアを中心とした「既存のシステム」に対する不満だった。堤さんの話では多くの有権者が優先事項としたのは「戦争回避」だったという。

建国してからの多くの時間を戦争に費やしてきたのだし、経済徴兵制によって戦場に行かざるを得なくなり、傷ついて帰国しても働く場所がない労働者を切り捨てる政府にうんざりしていた。

最近、カラパイアにそんな社会問題を垣間見る記事があったので貼っておく。良記事です。

 

犬が一緒じゃなきゃ働けない。そこで・・・退役軍人と介護犬を一緒に雇ったアメリカの企業。その対応に称賛の嵐 : カラパイア

 

鹿島はラインの統率が上手いが、素早く縦に切り込まれると対応が難しい。

Jリーグならともかくあのレベルではたった半歩の違いであっても、二歩目には

一歩の違いになっている。これはシュートの踏み込み時間につながる。

ベンゼマが上手いのは知っていたが、アルゼンチンの「あいつ」みたいなプレーをするんだなぁと。(しばらくサッカーを見てないからマラドーナの娘と結婚した選手の名前が出てこない)

開始10分で1点取られるのはしょうがないとしても、正直なところ柴崎が2点も取るだなんて思ってなかった。(その瞬間のクリスチアーノの顔をカメラが映していたけど、戦闘モードにギアを入れる感じの表情でやばかったな。)

シュートコースは冷静に打ち分けられていた。偶然ではない。あれは才能と努力の賜物だ。本田とセレッソ関係いらないから、日本代表を柴崎を中心に組み直して欲しい。(お前ミーハーだな)

 

民主党支持者の中にはヒラリーではなく、サンダースだったらトランプに勝てたと言う人は少なくないという。

現在トランプは組閣の真っ只中であるが、基本的なコンセプトとしてはアメリカ国内に利益をもたらす経済の確立だ。

ヒラリーは好戦的だったが、トランプは世界の警察をやめると公言していた。

それもあって一定数のサンダース支持者がトランプに投票を行なった。

当初メディアは「面白いおじさん」として視聴率稼ぎにトランプを映していたが、資金力でヒラリーに負けるトランプ陣営にとってはこの上ないチャンスだった。

罵詈雑言を吐いてメディアの注目を集めて、講演会ではまともなことを言う。

「どうしようもない人だと思ったら、まともな事を言うじゃないか」

そうやってメディア不信を持っていた人々の心は掴まれたのだという。

 

クリスチアーノ・ロナウドハットトリックに何の驚きもないが、前半でポストに嫌われていたのを逆転されてから完全に補正していたのは流石だと思った。

しかも鹿島はほとんどマンマークのベタ付きだったから、それほどフリーになれる時間もなかった。その瞬間にボールが来るのだからスター性は恐ろしい。

逆を言えば、鹿島にはそういう選手がいなかったということ。

Jリーグで優勝したわけではないが、チャンピオンシップからの勢いで連戦を勝ち抜いてきた経緯がある。疲労が改善されていたら2-2のままPK戦にもつれ込んだのではないか。

まぁ、たらればになってしまうけど。

獲得した賞金で選手の補強をしたらいい。Jリーグの放映権を買うメディアも増えているから、Jリーグに興味を示す選手が増えるだろう。

有名どころはイルハンにせよリュングベリにせよ、まともに試合をせずに帰国した歴史がある。そろそろビッグネームが欲しいと思うのは私だけではないはず。

 

今後のトランプ政権と日本政府の関係についても堤さんは指摘していた。

まず、自国の利益を第一に考えるトランプが要求をしてくるのは間違いない。

ロシアとの関係が近くなるからこそ、米軍の撤退はないと考える。その上でさらに駐留費を要求してくる可能性があるという。

問題は現在の政府が核武装論を持っていること。

行動に移すと考えられることは、トランプの要求を飲むぐらいなら改憲をして日本軍を作ろうと言い出すこと。

これによって世論が引っ張られて、メディアがキャンペーンを張り、改憲へと導く可能性があると。その一方でトランプの要求は丸呑みする。その兆候がTPP法案の可決であって、国内の批准をしてしまったが故に譲歩した内容を下地に二国間協定をすることになる。

ISDS条項が除かれれば別だが、日韓FTAと同じぐらいの損益を考えるべきだという。

悩みのタネはもう一つあり、多くの国民は自民党改憲草案を知らない。トランプを仮想敵に仕立て上げて、宗教保守思想の人間が核武装論へと走るのを懸念していた。

その例え話で「アメリカと同じことが日本で起こったら、日本はヒラリーを選ぶでしょう。なぜなら戦争を知らないから」と言っていたのは印象的だった。

米軍の駐留費を捻出するために増税し、社会保障費を削る。法整備は多国籍企業が儲かるようにし、国内は疲弊していく。

それを防ぐには、誰がどこから金を貰っていてどんな話をしているのかを注視すること。そのフィルターで選挙で落とす必要がある。

(そうやって選ばれたトランプでも、インサイダーを行う可能性があるとも言っていたな)

今年を振り返る意味でも面白い番組だった。

 

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↑ちなこれ啓発するために今年描いた絵。よく描けてると思うんだけど誰からも何も言われなかったね。