大きな船のほとんどはパナマ船籍です。これは税金が安いからです。
2年前に「久米書店」でタックスヘイブンを特集したのですが、その時にお越し頂いた志賀さんが昨日BSフジのプライムニュースに出演していました。
OECDに課税しようとすると命を狙われる。マネーロンダリングの問題もあって、闇の資金にもなっている。
タックスヘイブンの大所はカリブ海のバハマやバミューダ、アメリカのデラウェア、ヨーロッパのリヒテンシュタインなどが挙げられます。
志賀さんが仰ったのはロンドンもそうであるということです。
英仏海峡にジャージー島、グレートブリテン島、マン島といった島があるのです。ここはイギリス領のはずですが、所有しているのはイギリス王室。
「イギリス王室はアンタッチャブルなんです」と小声で仰ってました。
僕は日本にもあるんじゃないかと思うんです。例えばバチカンもタックスヘイブンなんじゃないでしょうか。ここから先は放送で言えるか分かりませんが、日本にもあるんじゃないでしょうか?
書き起こしではなくメモですので悪しからず。
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