モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

【ラジオなんですけど】あなたにとって〇〇とは

残りあと3回となった今日のラジなん。

前番組で若かりし頃の久米さんのNHKに突撃する音声などが流れ、伊藤楓アナアンサーも自分もこういう中継をしなければと刺激を受けていました。

オープニング

オープニングは、テレビ番組は2クールしか続かなかったのに、この番組は長く続いた事だったり、マイク恐怖症を克服するためにマイクを研究していた事を話していました。そのマイクの指向性を語ってる時に、マイク一本でスカイツリーの高さを表現したり、荒川の土手の設定でしゃがみこんで低さを表現していたのですが、これが素晴らしくて、どうにも文章にはできないので省略せざるを得なかったです。これは聞いて欲しい。

Twitterを放置していた堀井アナウンサーも本番中にツイートするレベルで素晴らしかった。

リスナーからは多くの嘆きのメール、久米さんの人間性を炙り出すメールが届き、スタジオには番組のヘビーリスナーである映画監督の西川美和さんが登場。番組の星ディレクターに嘆き&クレームの長文メールを送り、それを目にした久米さんも若干、心が痛んだそうです。

(あと、伊集院光さんも番組終了にショックを受け、後続番組はバービーさんが担当すると深夜の馬鹿力で暴露していました)

今週のスポットライト

田中真紀子さんは早口なうえに、話がポンポン飛ぶので、メモをするのも一苦労。電通とは別に東電のアンダーコントロールの問題についても触れ、日本のメディアは共産主義国並みにコントロールされやすいと指摘されてました。

日本の歴史に関しては、アメリカの公文書館で判明する事が多くありますけど、岸信介巣鴨プリズンから出てこれた理由に関する公文書も、ホント探さないとダメだと思います。

生落語

ネタとは別に、7月からスケジュール空いてますって言った後に、電通をぶった切って、仕事が来なくなるかもしれない可能性を爆上げさせたところを含めて面白かったです。某国営放送ならスポンサー関係ないし。笑

こんなに面白いのに終わってしまうだなんて、信じられませんよね。先週の放送で、老いによって言い間違えが多くなったのが理由だって言った時に、堀井アナは私はどうしたらいいんだと思ったそうです。笑(また今週は新型コロナで離脱していた赤江珠緒さんがハプニングの工場長として復帰されました)

久米さんみたいにバラエティと鋭さが両立できるパーソナリティは居ないと思います。少なくとも、政治的な発言はしないと決めてる人間にはできないでしょう。アフリカには老人が亡くなるのは図書館が無くなるのと同じだという格言があるそうです。この番組の損失は甚大です。(久米さん生きてるっつーのに)

 

おわり