モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

11月27日 責任者の話

00-06 ×

06-12 BHD

12-18 FB

18-24 BBBB

 

B. 東北地方 -0-1-1-4=6

D. 中部地方 -0-1-0-0=1

F. 中国地方  -0-0-1-0=1

H.九州地方  -0-1-0-0=1

合計回数     -0-3-2-4=9

 

06:26 福島県沖     30/3.6 ①

06:27 熊本県熊本 10/1.4 ①

09:52 長野県北部 浅/2.3 ①

17:02 鳥取県中部 浅/2.1 ①

17:07 福島県沖    30/4.6 ②

19:18        〃        20/4.4 ②

21:50        〃        30/4.5 ③

23:47        〃        20/4.0 ①

23:56        〃        20/4.1 ①

 

 

今日は本を読むと決めていたからそんなにニュースを見なかった。

一応、読み切ったのでまた感想文を書こうと思う。色々と書きたいので文章構成に時間がかかりそうな気が…

今月中には終わらせたいけど、はてなブログのアプリがたまにバグる時があって長々と書いたのに下書き更新されなかったことがある。喪失感がハンパないのでどうにかしてほしい。

 

9時からNHKパナマ文書の特集をやっていたのが、けっこう面白かった。

タックスヘイブンをしてる男性が出てきて、世界に数本しかない腕時計や車24台を持っていて、カジノだとか美味いものを食べたいだけで悪意があってやってるわけじゃないってインタビューに答えていた。

今回のリークでペーパーカンパニーの存在がバレたから年間3億ぐらい納税しないといけないと言ったあと、金持ちが悪だというイメージを持たないで欲しいと語った。

その後、自分の名前が勝手に使われてしまった人達がいて、パスポートが盗まれたり、提示したデータが悪用されたりしてるケースがあった。本人確認がいい加減なまま仲介業者が香港のモサックファンセカの香港支部で手続きしていて、インタビューしたら香港支部の人間は仲介業者に言ってくれとしか言わないし、その仲介業者は「別人だなんて知らなかった。私たちも被害者だ。法は犯していない」と言って逃げていた。

あと、年金消失させたAIJのオッサンがペーパーカンパニーを所持していて、ガサ入れの前に名義が代理人から本人に変わっていることが判明。金を迅速に別の場所へ送金するためにやったのではないかという疑惑が出てきた。

滅茶苦茶な話。なのに登場人物たちは一様に罪の意識がほとんどないような立ち振る舞いをしてる。法がないから罪ではないという論理で。

金の価値を知らないくせに、失うことは恐怖みたいな。

サイコパスな人々のインタビューはとても興味深かった。

 

あと、ジブリのラジオ。

保田道世さんのお別れ会の音声が放送された。(この番組は面白いのに、だいたい音声が聞き取りづらいんですよね。改善しないかなぁ)

泣かないようにしていた保田さんの後輩(お弟子さんというべきか)のスピーチがとても印象的だった。

葬式って生き残った人々が、故人がどのような人だったのかを語る場所で、それぞれの記憶を補完することでアイデンティティをその場に創る作業だと私は思うんです。

長年ずっと仕事をしてきた宮崎さんだとか鈴木Pの言葉は重みがあったし、その言葉で涙を流す人もいるだろうけど、個人的には近くで保田道世という職人の大きさを感じていた後輩さんの言葉が刺さりましたね。

超えるべきハードルとして意識すればするほど恐怖だったんだなぁと思った。

後輩の彼女にしてみたら、お蕎麦屋さんで見た可愛らしい保田さんと仕事場で会いたかった。つまりは、安心して仕事を任せてもらえる職人になりなかったということがスピーチから伝わってきた。

 

この先、ジブリがどうなるのか分かりませんけど職人の魂が受け継がれている限りはジブリがいっぱいですょ。