モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

6月11日 『美女と野獣』見た

00-06 DEBA
06-12 ×
12-18 ×
18-24 AI

A. 北海道地方-1-0-0-1=2
B. 東北地方 -1-0-0-0=1
C. 関東地方 -0-0-0-0=0
D. 中部地方 -1-0-0-0=1
E. 近畿地方 -1-0-0-0=1
F. 中国地方 -0-0-0-0=0
G. 四国地方 -0-0-0-0=0
H. 九州地方 -0-0-0-0=0
I . 沖縄地方 -0-0-0-1=1
合計回数 -4-0-0-2=6

01:01 石川県能登地方 10/3.3 ①
01:21 和歌山県北部 50/4.1 ②
02:45 福島県中通り 80/2.9 ①
05:53 宗谷地方北部 10/2.7 ①
18:55 浦河沖 140/6.2 ⑤弱
21:25 与那国島近海 40/4.7 ①


北海道以外の全ての地域が梅雨入り。
午前中は曇り時々雨、午後には加湿器をつけすぎた俳優の楽屋みたいな濃霧に包まれた。
それでもウグイスがまだ鳴いていた。
夜になって浦河沖で震度5弱の地震が発生。
以前に浦河沖で群発的に揺れていた時は深さ10kmのものだったし、その他もだいたい60〜70km。
今日は深さ140kmというかなり深い地点のもので、浦河沖で深いものがあった記憶がない。
新しいやつ生まれたか。

海外のニュース


ウクライナの洪水被害は継続。
飲料水の確保が急務。水が引いたとしても地雷の流出でゾーニングが困難な為、復興活動の足枷にもなる。(この被害はロシアの占領地域でも出ている)

国内のニュース


今日は月命日。
処理水の海洋投棄に関して、政府は正確な情報を発信する事に力を入れると繰り返している。
広告代理店に金をばら撒いてPRした所で、漁業という産業の衰退に目を向けていない。いかにして水産資源をコントロールするか、黒潮が育んだ豊かな環境を守るのか、いかに次世代の漁業者を確保するのかといった具体的な言葉が出てこない。
近年では企業に浜の使用権を許するような法律も可決されている。漁民が居なくなってくれればやりたい放題できると考えているのだろうか。
カプコン40周年つおい。

美女と野獣』を見た感想

録画しておいた『美女と野獣』を見た。
一言でいうと「監禁と暴力と接吻」の映画だった。
この作品自体をちゃんと見るのは初めて。私の中ではキングダムハーツというゲームの「ビースト(野獣)」の印象が強いので、一途にベルをハートレスから救出する姿と、部屋に閉じ込めて怒鳴り声を上げてるDV野郎の落差が大きかったし、クソ男が更生する為の道具として女性を使ってるだけに見えた。
あと私はミュージカルは苦手。今作はとくに歌のシーンが長く感じた。
会話をしながら歌うという行動の気持ち悪さは、各々が即興で歌ってるように見えるのに、全員が共通のメロディーラインを口ずさむという部分にある。それがスムーズであるほど不自然に感じる訳だけど、この表現方法自体が作られた世界を象徴しているのだと改めて実感した。
私がこの映画で一番の見どころだと思うのは、優しかったはずの人々がガストンに扇動されて屋敷に火をつけに行くシーン。「街の優しい人々」という仮面が割れ「殺せ!殺せ!」と声を合わせている場面は、熱されやすく冷めやすい民衆はどんな魔法にもかかってしまうという事を表現しているように見えた。そしてエンディングでは、そんな人々がにこやかにダンスをするのであった。
私はつい最近、竜と時蕎麦の姫…おっと間違えた。『竜とそばかすの姫』を見たんだけど、細田守監督はSNSを舞台にした大衆の表現もまた『美女と野獣』から着想を得てるのかなと思った。