モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

9月9日 ワスレンボー

00-06 C
06-12 ×
12-18 BE
18-24 ×

B. 東北地方 -0-0-1-0=1
C. 関東地方 -1-0-0-0=1
E. 近畿地方 -0-0-1-0=1
合計回数      -1-0-2-0=3

05:22 茨城県沖     浅/3.4 ①
13:45 福島県沖     40/3.9 ①
16:56 京都府南部 10/2.2 ①


外部への漏洩はないという事だが、台風はこれから近づいてくるのでK排水路からは確実に漏れる。
リークパスについては以前からおしどりさんが1〜2号機の排気棟が汚染源ではないかと質問しているが写真も公開しないし隠蔽電力である。
そういえばサブドレンからの排水は14日だってプレスリリースに書いてあった。
また、排水される水は去年の秋に汲み上げられて浄化されたもの(トリチウムは取れないけど)と月曜日の会見で言っていた。

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目を閉じて、じっと我慢。怒ったら、怒鳴ったら、終わり。それは祈りに近い。憎むは人の業にあらず、裁きは神の領域。-そう教えてくれたのはアラブの兄弟たちだった。2010年9月07日 - 10:49pm
政府は流れ作業のように中央公聴会を開き16日にも可決するという。
熱しやすく冷めやすい大衆は忘れてしまうと思っているに違いない。

忘れてたまるか。と思う。


昨日、iwjで山本太郎議員が出ていたのを見ていて印象的だったのは、野党はハマコーのように身体を使ってでも採決を止める覚悟があるのか?という議論。
もちろん暴力はアウトだということは前提として、全ての手段を用いたのか疑問である。
衆議院で可決された時はプラカードを持ってコールしているだけだったのは記憶に新しい。
山本議員は16日をピークにするのではなく、いかにこのうねりを大きくして来年の参議院選までに繋がれるかを考えなければならないと言っていた。
官邸の外では悪天候の中であるにも関わらずデモが行われている。
その一方で野党から「本当に止める」という意志があまり感じられないのは私だけだろうか?
国会答弁で個別にいい質問をする議員がいてもまだまだ数が足りないし、連携している感じが見て取れない。(胸元のバッヂを守るために与党と連携をとる政党もあるだろうけど)
昨日のsession-22でジャーナリストの青木理さんが安倍寛についての取材報告をしていた。(とても興味深い話だったし、Podcastが便利すぎる)
その中で衆議院議員の四人に一人が世襲議員自民党で見ると三人に一人が世襲
第二次安倍内閣では二人に一人が世襲議員だと言っていた。
これを聞いて、先ほどの疑問が解けた気がする。
いうなれば何回も近親配合を重ねた結果、競争相手のいなくなった馬たちはもはや競争馬ではないのだ。

この夏は戦後70年という事で多くの特番が組まれたわけだが「戦争を知らない」のではなく、「今でも世界では戦争が起きているのに知ろうとしない」という一つの考え方があった。
メディアの腐敗が加速する中で、現地に赴き取材を重ねるジャーナリストや難民に手を差し伸べるNPO法人の方の声は貴重だ。
自らは戦争に赴く事のない勇ましい老害の雑音よりも、私は真実を伝えようとする人間の声に耳を傾けたい。

14日に再び大規模なデモが行われるそうだ。
世代を超えたうねりは国境を超えて世界に発信されている。