モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

9月11日 14年後の今現在。

00-06 ×
06-12 CE
12-18 A
18-24 ×

A. 北海道地方-0-0-1-0=1
C. 関東地方   -0-1-0-0=1
E. 近畿地方   -0-1-0-0=1
合計回数       -0-2-1-0=3

08:25 茨城県北部        10/2.8 ①
09:08 和歌山南部        60/3.9 ②
15:46 根室半島南東沖 50/4.2 ②


『朝方のニュースでビルに飛行機が突っ込んで目を伏せるキャスター そんな日もあった。愛と正義を武器に僕らは奪い合って、世界は続く何もなかったように』

私はアメリカの自作自演だと思っている。
ただ、それさえもう小さなことなのかもしれない。
シリアでは生まれ育った土地を破壊された人々が命からがら逃げて国境を越えている。
6ヶ月もの長い間、ただひたすらに歩き続けた人もいた。
欧州に逃れることのできた人々は裕福な家庭であるか、或いは家財道具の全てを売り払いどうにか金を用意できた人だ。
そして、その人たちを相手にボートで亡命させる業者が商売する。
金がなければ海を渡ることはできないし、簡素なボートは転覆する可能性もある。
それを考えると、イタリアやギリシャに漂着できた人々は一握りの人々だ。
もちろん、それで終わりではない。
その後は難民申請をするために警察署へ向かい、何日も野宿をしながら待ち続け、一時的な滞在が許されたあと、手厚い保護や教育を受けるためにドイツへと向かうのだ。
その途中でハンガリーの警察官から催涙弾をくらったり、極右勢力の女性カメラマンに蹴られたりする。
ドイツに到着しても避難施設に放火されたりするし、日本に来ても難民認定されない。


石油の為にこれほどまで国際情勢が悪化すると誰が思っていただろう。

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一方、日本では引き続き洪水や土砂崩れの被害が拡大している。
そんな中「ヘイヘイヘイ、ヘーベルハウスを見に行こぉ〜♫」でお馴染みのヘーベルハウスが濁流の中でも倒壊せずにいたというから驚きだ。
似たようなことでトンネルが崩壊した際にスバルの車が生還したと話題になったことがある。
普段、見慣れたものでも、こうした非常事態の時に真価が問われ、運命を左右するのだ。
オリンピックやマイナンバーにドブ金するよりも、災害対策や人道支援物資の拡充をするべきだと思うのだが。