00-06 ×
06-12 D
12-18 D
18-24 BAE
A. 北海道地方-0-0-0-1=1
B. 東北地方 -0-0-0-1=1
D. 中部地方 -0-1-1-0=2
E. 近畿地方 -0-0-0-1=1
合計回数 -0-1-1-3=5
07:05 静岡県中部 30/3.2 ①
12:16 長野県北部 10/1.8 ①
18:56 青森県東方沖 30/4.6 ②
22:16 紀伊水道 40/3.3 ①
暑い。夏日。北海道でも30度
2日連続で紀伊水道。あーあ。
最近、チョコミントが絶滅したんじゃないかってぐらいに見かけなかったけど、赤城乳業のチョコミントを発見した。
ありがてぇ、ありがてぇorz
海外のニュース
コパ・アメリカのブラジル開催、最高裁が差し止めを審理へhttps://t.co/otPRlKSmrY
— AFPBB News (@afpbbcom) 2021年6月9日
東京五輪野球、オーストラリア代表が最終予選辞退 新型コロナを懸念 https://t.co/rm2E3wpeRF
— cnn_co_jp (@cnn_co_jp) 2021年6月10日
サッカーのコパアメリカの記事。もともとはアルゼンチンとコロンビアの共同開催だったけど、コロンビア国内の情勢が悪化(独裁)したのでブラジル開催に変更された。それでも現在の感染状況を踏まえてブラジルで開催するのはやめるべきとの訴えが2件あって最高裁が審議するらしい。
これとは別に東京五輪の野球オーストラリア代表がメキシコで行われる最終予選は無理ゲーなので辞退したらしい。
この2つのニュースだけを見ても、日本の感染状況が改善しても参加できない国が多くある事を考えるべきだと思う。(私はずっと反対してるからずっとクソだと思ってるけど選手は悪くない)
BBCニュース - 中国の学生数千人、校長を人質に取って抗議 学校統合めぐりhttps://t.co/H1CwDBCshs
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) 2021年6月9日
江蘇省の独立学院で職業学校との統合に反対する生徒達が校長を人質に30時間立てこもったというニュースがBBCに乗っていた。独立学院というのは日本でいうところの私立大学みたいなもので、学歴社会を生き抜くには必要不可欠なので、職業学校と統合されるわけにはいかないというのが学生の意見だったらしい。
その後どうなったのかというと、いつも通りに警察隊が突入し生徒達に催涙ガスを使用してボコボコに殴って鎮圧。SNSにその模様が拡散されるも、これまたいつも通りに検閲され閲覧不能になった。江蘇省教育当局は中央政府に従ったとコメント。統合については見送りになったとか。
#BREAKING Myanmar's deposed leader Suu Kyi hit with corruption charges: state-run media pic.twitter.com/XHnGTKEBmJ
— AFP News Agency (@AFP) 2021年6月10日
ミャンマーでは独裁が進んで、抗議者を手当てすると逮捕される可能性があるので、銃撃された人を手当てしてくれる闇医者を探す事態になってるそうだ。
国内のニュース
NHKによると今日の全国新規感染者数は2046人
北海道182人、東京439人、愛知171人、大阪148人、福岡42人、沖縄166人
岩手14人、福島12人、神奈川189人、埼玉110人、千葉102人、栃木32人、茨城25人、静岡39人、山梨32人、岐阜24人、新潟16人、長野13人、兵庫50人、京都41人、三重18人、滋賀16人、広島32人、岡山12人、山口11人、高知11人、香川10人、長崎13人、鹿児島11人
感染者数は減少傾向に見えるし、今年のお正月にピークになった後と順番はほぼ同じ。その中で異なるのは山梨県の感染者数が多いところ。ニュースを検索したが、複数のクラスターがあったとの記載のみでそれがデルタ株なのかどうかも分からない。
日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長は、経理部長を務めていた50代男性職員が7日に東京都内で電車にはねられ死亡した件について、「大変なショックを受けている。ご遺族に対してお悔やみ申し上げます」と話しました。https://t.co/1ODt3Y40Z3
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) 2021年6月10日
JOCの山下会長が自殺したとされる経理部長について、大変ショックを受けているとコメントを発表。
立憲民主党は、党首討論で五輪の安全性について首相から示されず、会期の大幅延長や補正予算についても首相が後ろ向きだったとして、国会会期末までに菅内閣に対する不信任決議案を提出する調整に入りました。https://t.co/0Fymca1hSb
— 毎日新聞 (@mainichi) 2021年6月9日
昨日の党首討論の結果を受けて、立憲民主が不審決議案を出すとの報道があった。今日は野党の党首会談があり、国会の任期延長を求める方向らしい。
スガ総理はG7でトンズラ。与党は土地規制法案を成立させるための延長なら飲むとニュースで言っていた。
自分達のことしか考えておらず、国民の生活について改善点や吉報がほとんどない。これがコロナ一年目だったらワクチン接種も進んでどうにか耐えられると思うけど、もうボロボロの状態でワクチン接種が進んだとしても潰れてしまったお店や亡くなってしまった方々は戻らない。極論を言えば人口構成も変わっていくわけで、今までと同様の経済は続かない。血の通った政権にしなければいけない。少なくともアメリカからすれば、今回のG7サミットはアメリカが帰ってきたという印象を打ち出すものにしたいはず。バイデンはスピーチがつまらないがやる事はやる。日本の存在は霞むばかり。同じ老人でもこんなに違うのか。
今日の東電会見
今日の東電会見。海洋放出前のトリチウム濃度について東電は実測値ではなく、サンプルタンクで希釈した流量から計算できる推計値で判断しようとしている事に毎日新聞のオカダ記者が気付いて質問を重ねた。おしどりさんも「汚染水」という表記が「水」に変わってる事に気付く。
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2021年6月10日
お知らせとしては昨年10月27日に白濁のトラブルがあった増設ALPS B系が6月14日に運転再開予定。他方で6月5日にC系のカルシウム濃度が上昇し白濁も見られたために運転停止。A系は白濁は確認されていないもののカルシウム濃度が上昇傾向なので前倒しで点検に入る。こちらは7月に運転再開予定 pic.twitter.com/BxSDqr8eNv
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2021年6月10日
〈福島会場〉
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2021年6月10日
河北新報ヨコヤマ記者)増設ALPSのカルシウムの出所はハッキリしないのか?
サイトウ氏)恐らく海水に含まれているものかと→素人考えですがコンクリートに多く含まれてますよね?→今のところ分からない pic.twitter.com/zPnDWb4wHK
〈東京会場〉
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2021年6月10日
毎日オカダ記者)情報誌の廃炉道の中に海洋放出までの図が示されている。海水ポンプから吸い上げて処理水と混ぜて排出するように見えるが、地元の方から言われていたように海水濃度は測らないのか?→こちらの図は以前に概念図として示したものと同じ。(続く) pic.twitter.com/9S2Y5pn7lL
ここに書いてある事が全てという事ではなく、測定評価用タンクの中で告示濃度比総和1未満。トリチウム濃度は1500Bq/L以下にする→測定用タンクは海水と混ぜる前の濃度測定ですよね?→はい→Kエリアに設ける3種類のタンクとは別に、1500Bq/L未満のトリチウム用タンクを作るという事なのか?
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2021年6月10日
→ここにお示しした形で、海水で希釈し、放出端のほうで測定する事を規制庁さんに相談している→どこで放出するのか?→検討中→「たんぶ」というのは「端」の事?→はじです→配管の端にタンクは作らないのか?→具体的な設計については検討していく
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2021年6月10日
共同オオタ記者)ALPSの運転再開と停止について。日々の必要な処理量は確保されているというが具体的に教えて欲しい→既設ALPSのB系と高性能ALPSを使う。高性能ALPSは1系統なので待機中→白濁を確認したキッカケとタイミングは? pic.twitter.com/0X8MpTtpoc
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2021年6月10日
→バッファタンク出口については1日1回水を測定している。その中で通常よりも高い値が確認されたので、増設ALPS C系を停止した。カルシウム濃度が17ppmと高かったのでドレンラインを確認したら白濁していた→クロスフローフィルター(長いから以下CFF)濃度はどのくらいの頻度で確認していたのか?
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2021年6月10日
→CFFの採取頻度については特にない→管理目安は10と書いてあるがCFFも同じ?→もとのところも高い可能性がある→前日は?→超えてなかった。10ppmを超えたので確認した。10ppmを超えたからといって、すぐ何かあるわけではない
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2021年6月10日
→白濁の背景について→まだ原因は分かっていないが、エレメントの損耗によって出てくるものかもしれない→処理工程の話。先ほど毎日さんは「希釈した後の濃度確認はしないのか?」という主旨の質問だった→そういう意味では放出中に採取するということ→それでは濃度が分かるのは放出後ですよね?
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2021年6月10日
→リアルタイムという事ではないので採取して分析して公表する→先日、訊けなかった質問。物揚げ場排水路の警報が鳴った時の環境影響評価についてどこかで説明しましたか?→先日の監視評価検討会の中でお知らせしてる。(続く)
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2021年6月10日
1月1日〜3月31日の間にストロンチウム90が16億Bq 3ヶ月平均では告示濃度30Bq/Lに対して25Bq/Lだった→その根拠が分からないから教えて欲しいと伺っていました。どう計算して25になったのかと質問した事を記憶されてますか?→記憶してるが確認する→更新したものはない?→確認
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2021年6月10日
朝日フジナミ記者)増設ALPS A系の停止予定はいつだったのか?→今月から点検予定だった→それを前倒しして8日という事はもう少し後だったのか?→早めてエレメント交換する→CFFの劣化なのか?→A系については白濁はない pic.twitter.com/7r5RXoQ3g1
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2021年6月10日
→フィルターエレメントを交換すると改善するのか?→A系は1、3、6の値が高かったので隔離して2、4、5で運転していた→フィルターエレメントの交換時期は決まっているのか?→値が上がったら検討→値というのはカルシウム濃度の事か?→カルシウム濃度を目安にしてる
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2021年6月10日
東洋経済オカダ記者)増設ALPSのB系について。交換を終えるまでに時間がかかった理由は?→フィルターエレメントの調達に時間がかかった。A系は元々の点検予定の中でやっていく→予備品は用意してないのか?→用意してなかったというのが結論 pic.twitter.com/dTDHjYK72i
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2021年6月10日
→もともと予備品を手配していればタイトにならなかったのでは?→C系は今後点検を行うべく停止した。A系は元々の予定があったのでちょっと早めに停止した→A系の工事を前倒しした理由は?→既設ALPSと高性能ALPSがあるので処理はできる
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2021年6月10日
→既設B系と高性能の処理容量はいくつ?→既設Bは250m3 高性能は1日500m3→C系の停止は想定外でしたよね? 停止するかしないかの判断基準は?→値が高いという事と白濁を総合的に判断→今後、予備品の手当てをするよう切り替えたのか?→準備できるようしっかりやりたい
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2021年6月10日
→調達できていない場所はどこ?→実際に何かというのは劣化を監視し判断していく→明確なルールはないのか?→必要とされる量を確保していく
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2021年6月10日
おしどりさん)増設ALPSについて。今年2月の資料。フィルターエレメントの2Bと3Bで損耗があった時にA系とC系の開放点検はしなかったのか?→してない→交換したのはここだけなのか?→確認→調査していくと書かれているが調査結果は?→現時点においても調査中 pic.twitter.com/4yv4rtIhJs
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2021年6月10日
→壊れたら修理するブレイクダウンメンテナンスでやっているのに、壊れて予備品がなかったという事か?→CFFのエレメントがなぜ損耗したのかについては調査中。予備品が必要という事で手配した→いつから手配して手に入ってないのか?
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2021年6月10日
→昨年10月にA系とB系のエレメントの交換品の手配をしてる→手配から7ヶ月かかったという事か?→それよりも前に手に入っていた→どれくらいかかったのか?→確認→残存したスラリーがセラミックを損傷させたのか?→確認→増設ALPSのみが使用前検査を通っていて主力ですよね?
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2021年6月10日
→既設ALPSも告示濃度比総和1未満にする力はある→高性能ALPS1日500m3は1系統で使いにくいと監視評価検討会で度々言われているが?→どのALPSを使うのかこれから検討する。去年は既設を使っていて能力は満足している
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2021年6月10日
→「現在HOT試験中で性能確認をして申請する」と2017年から質問して同じ説明を4、5年聞いている→時期についてははっきり言えない→HOT試験のまま2022、2023を迎えるのか?→準備でき次第申請する→努力目標もないのか?
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2021年6月10日
マツオ氏)既設ALPS C系は現在核種分析評価をまとめている
→B系が一番トラブルが多い→準備でき次第申請→予備品マップを作るのか? 点検周期を設けるのか?
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2021年6月10日
サイトウ氏)CFFの損耗の原因がハッキリしてない→質問の回答がない。どのくらいの頻度で不具合が起こるか分からないから、ブレイクダウンメンテナンスをするという事か?→そういう事になる
→廃炉道を見てビックリした。なぜ「水」と書いたのか? 廃炉道24号では「汚染水対策」と表記されており、編集後記にはどの言葉を使うかという責任と大切さが書いてある。なぜ「水」という一言になったのか?
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2021年6月10日
→色々な種類の水があるので一言で「水」という言い方をした→今後「水」という言葉にしていくのか?→とくにそういう意図はなく、建屋内滞留水、ストロンチウム処理水、処理途上水と下に水の種類を示している
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2021年6月10日
→規制委員長の更田さんが座長と時に、淡水化処理設備で処理したものを淡水と水と表現した事について「放射性物質が入っていないかのようにダメージコントロールをするな」と言われたのは覚えてますか?→意図したものではなくて〜
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2021年6月10日
→ドレンサンプピットの雨水流入について。この蓋のないマンホールが今になって分かった理由は?→今回調査をした中で分かった。いつからこのような状況だったのか分からないが、散水して調査して分かった
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2021年6月10日
→1/2号ドレンサンプピットは風呂桶サイズでありながら高線量なので御社は年単位で調査していた。蓋がないマンホールの存在は配管図を見ても分からなかったのか?→分からなかった。ここを塞いで水位上昇があるか確認していくが、このエリアは線量が高い
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2021年6月10日
→2011年毎時10Svだったのは分かってる。図面でどこに繋がっているのか把握しているのか?→図面上では把握できていない→図面に載っていないマンホールがここにあったのか?→わからない
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2021年6月10日
→不適合。瓦礫類不明容器からの水漏れは不明物品調査で分かったのか?→こちらは一時保管エリアXの外観点検で分かった→同じ日の雑固体廃棄物エリアでフロンが漏洩した量について→手元にない→報告義務の総量だと分からないので、個別で教えて下さい→確認 pic.twitter.com/TcvqTWeRXW
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2021年6月10日
→物揚げ場排水路の弁別型モニタの欠測はいつからいつまで?→確認→ログに残ってると思うのでお願いします。28日に不適合の対象外になった経緯は?→当初、試験機という事で対象外とされ改めて不適合になった
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2021年6月10日
→K排水路では本運用されているのに、同じ機器でありながら物揚げ場では試験運用なのか?→5月21日から本運用してる→5月25日の欠測を試験機と判断したが間違いだったという事か?→はい→経緯も含めて書いて欲しい→ご意見として承る
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2021年6月10日
→3号機格納容器内水位→8日TP.+9532 9日TP.+9532 10日TP.+9521→3号機水位も下がり続けて最低値を更新しているが?→当社としては安定してると判断している→5月の地震以降、低減傾向になっている。何らかの評価はしているか?→有意な変動はなく安定してる
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2021年6月10日
→新規入所希望者に対するPCR検査数→申込3672 受検3488 うち社員110名含む→本日柏崎刈羽で未着工だった工事70件について説明があった。なぜ東京ではないのか?
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2021年6月10日
司会)核物質防護上、可能な限り地元の皆様にお伝えするため、元々予定していた代表会見に合わせてお知らせした
→全国の方に対しては?→まずは地元の皆様に〜→規制庁の記者室で行われるレクは会見ではないと過去に広報が発言されているのはご存知ですか?→承知してない→過去と同等の説明をして下さい→ご要望として承る
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2021年6月10日
毎日オカダ記者)端部で濃度測定をすると言っていたが放出しながら分析する事は物理的に可能なのか?
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2021年6月10日
サイトウ氏)放出端の部分でサンプリングする→測定ではなく採取すると説明されたほうがいいのでは?→100倍以上に希釈した水を端部で採取する
→分析にかかる時間は?→半日から1日→仮に1500Bq/Lを上回っていても海に出てしまうが?→今後検討する→地下水バイパスなどは今までタンクに貯めて測定していたのに、なぜこのような方法をとるのか?
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2021年6月10日
→サンプリングタンクを設けて撹拌し、測定評価をしてトリチウム以外が告示濃度比総和1未満であるという事を確認して、超えていれば再処理する→それは理解している。そこでトリチウムは測定しないですよね?→はい。希釈された水を採取して定期的に測定します
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2021年6月10日
→放出口で採取するんですよね?→どこで測定するのかについてはこれから検討していく→測定に半日から1日かかるのであれば、1500Bqを超えていても放出してしまう事があるという事ですよね?→そういう風にならないようにインターロックを設けて〜
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2021年6月10日
マツオ氏)補足します。十分な希釈ができる海水を汲み上げ、希釈倍率から濃度が分かる設備校正になっている。流量が確保できない場合は遮断弁で遮断する→処理水と海水量から濃度は想定できると?
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2021年6月10日
サイトウ氏)サンプルタンクでは64核種の測定評価をする
→流しているもので確認できると?→はい→推計が間違っていたら基準値以上の水が流れる可能性がある。なぜ流れないような手法がとれないのか?→こちらについては実際の原子力発電所と同じ手法→なぜ実測しないのかと訊いている
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2021年6月10日
→福島第一原発ではトリチウム濃度が高く、一番低いものでも15万Bqあるので、海洋放出可能なレベルに希釈するには莫大なタンクが必要になる→昨日地元から、濃度を測って欲しいという意見があった。それに対しては、想定し端部で採取するという事か?→検討を進める中で様々な関係者の意見を聞く
— 海老原いすみ (@ebiharaism) 2021年6月10日
終
海洋放出の設備校正について、サンプリングタンクを設けて64核種が告示濃度比総和1未満である事を確認したうえで海水配管から汲み上げて100倍に薄めて撹拌する。そして放出端で採取してトリチウム濃度を測るという考えらしい。
なぜ放出前にトリチウムを実測しないのか?という質問に対しては、最も濃度が低いものでも15万Bqあるので、1500Bqにするには膨大な量のタンクが必要になるという回答だった。果たしてそこまで東電の推計値を信用できるのだろうか?
最近でも放射化した汚泥の容器の耐久性をすでに超えていると規制庁が判断したばかり。怪しい。