モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

6月17日 千と千尋とコーダ見た

00-06 H
06-12 B
12-18 ×
18-24 AB

A. 北海道地方-0-0-0-1=1
B. 東北地方 -0-1-0-1=1
C. 関東地方 -0-0-0-0=0
D. 中部地方 -0-0-0-0=0
E. 近畿地方 -0-0-0-0=0
F. 中国地方 -0-0-0-0=0
G. 四国地方 -0-0-0-0=0
H. 九州地方 -1-0-0-0=1
I . 沖縄地方 -0-0-0-0=0
合計回数 -1-1-0-2=4

03:49 トカラ列島近海 10/2.2 ①
09:26 青森県東方沖 20/5.7 ③
18:37 日高地方東部 60/4.1 ②
20:37 オホーツク海南部 450/5.8 ②
20:42 青森県東方沖 50/4.8 ②

海外のニュース


他国の要人が訪問していても首都を攻撃するロシア。

国内のニュース

『もうひとつの千と千尋の神隠し』の感想

『コーダ あいのうた』見た


録画しておいた『Coda あいのうた』を見た。
自分以外の家族は耳が聞こえず、他の生徒に喋り方を笑われた事がトラウマで聴者との接触を閉ざしていた主人公が殻を破って夢に向かうボーイミーツガールなストーリー。
カメラは聾者の世界と聾者にとって優しくない世界とを行き来する。

家の中では家族と世界を繋ぐ手話通訳者を強いられるヤングケアラー。閉ざされた世界の中で、彼女に世界の広さを教えてくれるのはレコードや音楽。しかし、耳の聴こえない家族とは価値観が共有ができない。
映画の冒頭の日常シーンでこの映画の核心の部分が描かれていた。

芋っぽい男子とペアを組まされ、なんだか趣味が合い、2人だけの秘密としておきたい事を芋が友達に話した事で見事に情報流出し、学食で陰湿な女子グループに揶揄われ、いつかのトラウマが再発する。
LaLaLandがそうだったけど、服の色で感情を表しているように見えた。

一家が漁師として生計を立てているというのも、制作者が何かしら意味を込めているように思う。
タイタニック』が氷山にぶつかったように。『座頭市』で北野武監督が「いくら目ん玉ひん剥いても見えないものは見えない」と言ったように。

先生が才能を見出して最後まで見捨てなかったのは良かったけど、受験の日に楽譜を持ってなくて先生が代わりに伴奏をするというのは、機械的に処理する日本だったら100%起こらないドラマだと思う。
似たような展開の映画あったんだよなぁ…。
『ゴール!』とかいうFIFAが制作に携わってベッカムとか出てる映画で、メキシコ移民で喘息を患ってる主人公がレアルマドリード目指すやつ。
「次がんばります」「次は無いんだよ」
みたいなやり取り。虚構性の高いストーリーなら、なおさら展開に飛躍があると冷めるから、上手く騙して欲しいところ。

(あと、この映画に関しては聾の方の目線からすると抜けている部分が多々あると聴いた事があるので、アトロクの番組公式書き起こし記事を貼っておく)
TBSラジオ FM90.5 + AM954~何かが始まる音がする~


個人的に気になったのがバラード曲なのに発表会のマイク低すぎやしないか?問題。

そして、そのタコのぬいぐるみ欲しいぜ問題。

前に伊集院さんがボロボロ泣いて見たって言ってたけど、私は泣く部分なかったかな。
良い映画ではあった。