モブトエキストラ

左利きのメモ魔が綴る名もなき日常

100分de名著 第1回『ダーウィンの進化論(ダックスフンドは飲み物です)』の感想

f:id:ebiharaism:20150806103817j:image

小泉八雲が終わって、今回からはダーウィンを特集。
去年ファーブル昆虫記を特集した際には、フンコロガシの話で教授と盛り上がり「ウンコのトロ」というこの世で最もきったねぇ発言を聞き出すことに成功した伊集院さん。
第1回目となる今回は進化論における「種」についてと、ダーウィンその人自身についての説明が主だった。

f:id:ebiharaism:20150806105747j:image
開始早々、種についての漠然とした説明をする為に番組側が用意したワンワンをムツゴロウさんばりにペロンチョしだした伊集院さん。
やっぱり愛犬家はコミニュケーションの取り方が違いますね。

ダーウィンが進化に興味を持った時の欧州の価値観は、人間は神によって作られた選ばれし者であり、だから動物を飼うことが許されているという考え方が前提にあったので、自分がやろうとしている事は異端に思えたそうな。
現代もこの「創造論」はあるので、そういった考え方の多い地域ではポケモンは認められていないと何処かで聞いたことがあります。

なぜ、ダーウィンが進化という概念にたどり着いたのかというと、種類の違うハトを掛け合わせた際に先祖とされるハトの姿をした子どもが生まれたからだという。
これにより「先祖帰り」という概念も生まれ、オラワクワクすっぞ状態になったダーウィンは船でどっか行くことにしたそうです。

次週も楽しみですね。